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秋季M1x泰山北斗クルー紹介

Good morning, Vietnam.

ついにきた、秋季大会。初のスカルへの挑戦。与えられた練習期間は2か月もなかった。目指すはA決勝。と言っていたが、そんなんじゃ物足りなくなった。やっぱ絶対優勝する。

こんにちは、3回生漕手の大島です。

シングルであるにもかかわらず、コーチ1名、クルサポ2名もついてくれた。まずは彼らの紹介から。

コーチ 井出さん今年のインカレで歴史を作った先輩。入部直後からずっと仲良くしてくれてる。昔はとがっていたが、自分が入部してから丸くなったという噂も。スカルの経験は圧倒的に豊富で、無限の引き出しを持つ。自分がシングルの練習を開始して1週間経ったころ、キャッチがうまくいかず、1度井出さんとダブルで練習させてもらった。次の日、シングルの練習で、出力は変えてないのにUTのタイムが10秒上がった。神コーチングであった。井出さんは過去の先輩方の漕ぎや言葉が大好き。いつも「浅井さんは~」「やまでぃーさんは~」と偉大な先輩方が残してくださった知識を後輩に引き継ぎたがる。井出さんのラストレースはインカレではなくヘッセタになったみたいで、引退後もなぜか自分と同じモーション数をこなしている。

クルサポ えじけん

AIに顔写真を絵画風に変換させたのだが、なぜかエジケンだけ、たばこを付け加えられた。彼はもちろんタバコなど吸わないのでご安心を。

AIをも混乱させる彼は、ちょっと変わり者。こないだ夜中1時半におなかが痛くなってトイレに行こうと階段を降りると、謎の棒を振り回しているエジケンがいた。やっほーって言ってきた。なんか今、ヤッホーって言われたなと思いつつ、眠たかったのでトイレを済ませてすぐにベットへ向かった。目をつぶりながら、あいつこの時間に何してんねんやろ、が頭を駆け巡り少々眠れなかった。

そんなエジケンは自分の漕ぎを見て意見をズバズバ言ってくれる非常にありがたいクルサポだ。ついてくれたからには、結果で恩返ししたい。

かじ

なぜか配置がない日に合宿所に来ていたカジ。次の日一人で琵琶周をしていた。天気が良かったからだとか。彼の脳筋は健在だ。カジは本当に熱い男だ。体温の話である。自分はカジのベットによく忍び込むのだが、いつ入ってもそこはサハラ砂漠である。また、寝ているカジを起こすのも一興である。起こすと必ず「にゃーあああ」という。それだけである。決して怒りはしない。

カジにはクルサポというよりか、褒めサポをしてくれと頼んだ。シングルはさみしくなるので、とにかく褒めてくれる人が欲しいと思ってカジに依頼した。まだ彼から褒められたことはない。優勝して褒められたい。

一応、クルー紹介なので自分の紹介もしておく。大島睦史。

このブログを見ての通り、デザインやAIを使った遊びが好きである。

冒頭のあいさつは写真で着ているタンクトップの言葉だ。非常に気に入っている。インカレ後のオフでベトナムに行って手に入れた絶妙にダサい服だ。胸元がセクシーすぎると瀬田川で話題になっている。加古川のレース前日の練習でも着よう目論んでいたが、井出さんに恥ずかしいからやめてくれと反対された。このクルーのカラーはベトナム国旗の赤で統一している。写真ではわからないが、下着も赤で統一している。

なぜいきなりシングルに挑戦したかというと、今の自分1人の漕ぎでどこまで通用するのか試してみたかったからだ。今年のインカレ前、関西選手権にM4-を解体してM2-二艇で出場した。木戸さんと片岡のペアは優勝していたが、自分と畠山のペアは5位に終わった。しかも大差で負けた。同じクルー内でもこんなに差があったのかと非常に悔しい思いをした。あれから自分がどれだけ成長したかを見たい。その気持ちでシングルにエントリーした。

シングルに乗りはじめて5週間ほどたった。最初は下手くそでシングルきついなと思っていたが、スカル初心者であったこともあって、毎乗艇グングン成長していて非常に楽しい。初めてシングルで2000を漕いだ時から1か月で32秒も更新してしまった。我ながら素晴らしい成長だと思う。秋季本番ではもっともっと磨きをかけて、必ず優勝を勝ちとるので、みなさん応援よろしくお願いします!