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第75回東大戦OPM8+勢多クルー紹介

いかがお過ごしでしょうか。おはこんにちばんは、1回生漕手の井村敦です。

今回は私がクルー紹介になったようで。はじめてなのに趣向を変えてGPT君で遊んでみることに。いくつかクルーメンバーに関する情報をみなさんご存知chatgpt4-oにプロンプトしてその結果に対して少しお話しするという展開を取ってみる。

整調、バウといったポジションを理解しているか確認した後、それぞれのクルーの情報、(ポジション、学部学科、血液型、星座、好きなアーティスト・曲等)を与えて偏見でクルー紹介を書かせた。以下がその結果と講評である。

まず、整調かつクルーリーダー:清水瑛俊(1)

「絶対に妥協しない、完璧主義すぎてちょっと怖いリーダー」
漕ぎも生活もすべて計画通りに進まないとイライラするタイプ。練習では「もう一回!」を連発しがち。電気回路を扱う学科らしく、動作をミリ単位で調整しようとする完璧主義者。周囲からの「肩の力抜けよ」に全力で反抗しがち。冗談を言っても真顔で流されそう。「自分を信じろ」系の精神論を内に抱えているが、たまに空回りすることも。試合前はやたら静かになりがち。

うーん、この。彼に埋まっている地雷をひとつひとつ丁寧に起動させているような風にどことなく感じさせる文言。かつてはZRCのキャプテンを背負っていた男だが、なんだかクルーキャップとして動いている時は難しそうな顔をしている。coxと目線が交わるのが気まずいらしい。最近は補強で5分超絶イーブンで引くということを共に行っている。このメニューのセンパイとしてそろそろ正しいメモリーを見せてやりたいが上手くいかない。悲しい。あとスクワットむちゃ重いのあげてる。いつか私も持ち上げられて投げ飛ばされそう。

7番:江口隆真(1)

「詩的すぎる天然爆弾」
豊かな感性を持つ天真爛漫な漕手。音楽を聴きながら練習後に黄昏れる姿はもはや芸術。仲間を癒してくれるいいヤツだが、たまに的外れな名言を生み出して全員を困惑させる。ボートより詩を書いている方が似合うと陰で言われている。漕ぐときのパワーはクルー随一。試合後は一番最初におにぎりを食べてそう。

彼とは秋季の芝蘭から続いている。一心同体というやつである。あまりこういうのは2回続いた程度で使うべき言葉では無い気がする。勢多でも彼は艇に水をかけている。やはりこれが無いと私は始まらない。-手遅れである-

GPTくんからすれば学部に引っ張られたのか詩的に感じたようだが、言っちまえば彼は私的な野郎だ。プライベートが本当に幸せそうなのだ。もし幸せなせいで生まれてしまう病気があるならば、神を心底恨むであろう。彼が幸せでいっぱいになってお腹が弾けないように私が140円で買うから売ってくれないだろうか。それほどまでに私的な野郎なのである。彼が不幸になる未来はどうも想像できない。

たしかに、おにぎり食べてそう。

6番:塩谷友崇(1)

「職人肌+冷静沈着を装う皮肉屋」
不言実行の裏エース。自分の漕ぎに集中しつつも、周囲の動きを把握している切れ者。冷静沈着で、パフォーマンスに安定感がある。数字で語るタイプだが、静かに燃える闘志を秘めている。と、表向きは理論派だが、心の中では「なんでこんな無駄な練習を?」と思っていそう。効率を重視しすぎて、たまに仲間の熱量に水を差すことも。静かにぼやきながらも結局は全力を出す、ツンデレタイプ。

なんでだろうか。どことなく合っている気がする。皮肉は言わず、率直で。ズバズバ斬り込む人だけど。どこか腑に落つ、そんな人。中途半端に雨ニモマケズをなぞらえて失礼なことを述べているのは承知だが、落ちてくるものはしょうがない。六腑に染み渡るのは当の私にも止められない。「理論家」というのもいい。ある程度自分の漕ぎ、理想の漕ぎを言葉に変換できるように成形していると思う。(そんけいのおと)そして彼とはまぁまぁ趣味嗜好が似通っているように感じる。「アイマイまいん」で育っているのだろうか。あとアンケートに答えてくれなかった、悲しい。

5番:村田大地(1)

「清水と一蓮托生の地味な影武者」
清水と同じ学科で、彼の補佐に徹する堅実タイプ。でも自分の意見はほぼ言わないため、チーム内での存在感が薄くなりがち。無尽蔵のスタミナで力を出し続けるタフな存在。普段は無口だが、たまに発する一言が意外と的確。大会後は静かに達成感に浸る。 SUPER BEAVERやサンボマスターを聴きながら「もっと俺も熱くなるべきか」と密かに悩んでいる。

京大のハシダと言えばでお馴染み。ふむ、「地味」「影武者」「補佐」、まぁほど遠いムードメーカーのラーメンボーイ。ただ5番っていうポジションから引っ張ってきた要素なのだろうか、スタミナお化けというとこはどんぴしゃりと言い当てる。無尽蔵である。そして友を思う熱い心を持っている。GPTと真逆。あつあつの男である。以前、彼に紹介してもらったもんじゃ屋に行ったが絶品であった。またご飯屋さんを紹介してもらうとしよう。

4番:林倖生(1)

「物理学科の暴走夢想家」
どんな疲れた場面でもポジティブで、場を明るくするのが得意。体力とスキルもしっかり備えており、チームの中核的存在。艇の動きやパワー配分を力学で考える天才。ただ理論で固めたはずの漕ぎ方が、音楽や感性の影響を受けて謎の方向に進化することが多い。妄想力の豊かさはピカイチ。クルー全員に「次元が違う」と思わせる発言を連発。

彼に合ういい肩書きだと思う。

体脂肪率4パー男。ボクサー並だ。人体模型と成り代わってもなんら不思議もないと思う。何を食ったら、いや何を食わなかったらそうなるのか。岐阜の河川に難消化性デキストリンでも混ざっているのだろうか。そしてこれほどまでに脂肪を削ってしまったなら、この冬をどう越すというのだろう。岐阜とか寒そうだけれど。

アカペラサークルに入ってるが、個人的にはベースとか似合いそう。

3番:井村敦(1)

「冷静だけどたまに鬱陶しい理論厨」
分析が得意で、チームに必要な最適化を淡々と行う。頭脳明晰で、頭で考えすぎて時々「もっと感覚を信じろ」と言われるが、クルーからも「頼れる兄貴」と一目置かれる存在。ただ自分の分析や漕ぎのアルゴリズムを語り出すと止まらないため、他メンバーに「だから何?」と突っ込まれることもしばしば。趣味が偏っているせいで「サブカルクソ理系」と陰口を叩かれるが、本人は気にしない。

「鬱陶しい」「サブカルクソ理系」、酷い言われよう。どちゃくそ悪口である。趣味が偏っているのはまぁ置いといて、そこまで言わなくても良いだろう。もう少し、こう、何というか、手心というか・・・。GPTから見たら自分と清水はとことん相性が悪いように感じているのかもしれない。とはいえ最近私は痩せている!みるみると何かが落ちている。「痩せたな」と心配の眼差しで見られることもしばしば。成人式で着ていくスーツ、入学式用に部活に入る前に買ったスーツだからズボンがブカブカです。この冬で大きくしましょう。

2番:船津健吾(2)

「お兄ちゃん的だけど細かい面倒くさい先輩」
学部2年として後輩たちを引っ張るリーダー的存在。工学的な視点で艇全体を調整するスキルが光る。優しさと厳しさを兼ね備え、チームの精神的支柱。そんな頼れる存在ではあるが、後輩のミスを見逃せず、あれこれ注意してしまうタイプ。結果、1年生から「お母さん」と呼ばれる始末。物理の知識を駆使して、わざわざ難しい説明をする癖がある。

「面倒くさい」、なわけないですね。凄く頼りになるまさしく「お兄ちゃん」。-なんで余計に「お母さん」なんて付けたのだろう。統一しろ!バカ!-やはり先輩が1つ後ろに座っているというのは心底安心する。そのままもたれかかってしまいたいくらいである。だが見られる、という思考が過ぎれば、み〜んなまとめてひっくり返ってしまう。あと塩谷に続いてアンケートを答えてくれなかった。好きなアーティスト、興味あったのだけれど。ヘビーなの聞いて、頭ぶんぶん振って欲しい。ドラム上手そう。

バウ:深谷佳央(1)

「意外と体育会系な安定型、母親的存在」
バウとして艇のバランスを取る大役を担い、効率的な動きでクルーを支える。新人らしからぬ落ち着きと判断力を持つ縁の下の力持ち。見た目も性格も穏やかそうだが、漕ぎになると急に本気を出して全員を驚かせる。「音楽聞いてテンション上げてる」と言うが、静かにガチ勢の片鱗を見せるバウ。何気に負けず嫌い。

良いのではないか。すごい職人肌、たしかに感じるし。大分バウというポジションに引っ張られているように見えるが、結構出来は良い。清水もそうであったが京では前に行って、勢多では1番後ろに行って、なんかジョーカーみたいでカッコイイ。個人的には1番プライベートが分からない人間。吉田食堂で見たことがない気がする。他は大体見てるのに。あと誕生日が一緒、こういうことはけっこう起こると聞くが、されど心は踊る。

「ガチ勢の片鱗」?

Cox:酒井希巳(4)

「やり手の舵取りお兄さん」
長年の経験と冷静な判断力でチームを支えるベテランCox。人の特性を理解して的確な指示を出す兄貴分。後輩たちを温かく見守りつつ、時には厳しい言葉でチームを引き締める。自分も緊張しているはずだが、表には全く出さず、いつも頼もしい笑顔で励ましてくれる。気配り力が抜群。練習後にみんなと語り合うのが好きそう。人を扱うのが上手いが、「俺も青春してえな」と思ってそう。

芝蘭から、お世話になっています。艇上では最年長。ラストミーティングで私はそれはもうボロ泣きしてしまったが、結局一緒の艇にもう一度乗ることに。拍子抜けで肩透かしで滅入ってしまう。江口くらいに幸せに生きて欲しい人間である。芝蘭バイアスがかかっているのかもしれない。そしてハイキュー読んでる人間に悪い人はいない。自分と趣味嗜好が合いそうな人その2、である。前髪に隠された彼の真実をみて生きて帰った者はいないとされる。どんどん「それ」に染められていくらしい。

コーチ:三保暢賢(M2)

「無限の懐を持つ不動の支柱
圧倒的な経験値でクルー全体を見守る。幅広い学問を学んできた知識を活かし、人間観察力がずば抜けており、クルー全員の個性を引き出す指導者。練習中は厳しいが、終わった後は全員を気遣う懐の深い人格者。勝負どころでの指示は冷静かつ的確。
チームの人間関係を把握しているが、「俺も若い頃は…」と遠い目をしていることが多い。たまに毒舌で後輩たちを撃沈させるが、それすら愛されてしまう人格者。

「俺も若い頃は…」との事だが、どうなのだろう。20代とかまだまだ若いんだから。30代になってから「老い」というアレが顕現してくるのです。東大から京大へと光堕ちした方である。ようこそ光へ。これでスマホPCもサクサクに。ホントに光なコーチである。京都モーションからとてもとてもお世話になってきた。毒舌、吐いているのだろうか。感知できない。ただ村田のあのモノマネのせいでミーティング中に唇を噛み締めることがある。反省して欲しい。

最後にチーム全体の雰囲気予想もしてもらった

このチームは、学部・学科の多様性を活かし、理系の精密さと文系の柔軟性が見事に融合したユニークな集団です。学部1年生が多くフレッシュで勢いのある雰囲気を持ちながら、2年の船津と4年の酒井がまとめ役となり、そのエネルギーを支えています。練習中は和気あいあいとしつつも、塩谷や林の理論的な話題で盛り上がる場面も。コーチ三保の的確な指導によって、この多彩な個性が一つの目標に向かって見事に調整されています。
一見、真面目でまとまりがあるように見える一方、内側では個性がぶつかり合う「カオス集団」。冷静なメンバーが熱くなり、情熱的なメンバーが妙に冷静になるという不思議なバランスが魅力です。練習後には音楽やサブカル談義で大いに盛り上がり、最終的に「やっぱりお前らクセが強い」と笑い合う光景が目に浮かびます。真剣さとユーモアが絶妙に混じり合った、ツッコミ待ちの天才集団のような一体感のある楽しいチームといえるでしょう!

割愛。でもいいまとめ方ですね。

さてこの辺でクルー紹介は終わります。

所属していた部活も入れれば良かったなぁと後悔しております。クルーについて情報収集していた際、勢多では無い方についても情報が何故か集まったのでそれは自分のブログで紹介してみるのもありかなと思ってみたり。

P.S ZRCってなんか数学味を感じますね。公理系みたいな見た目だし、Rだけが大文字のところ見ると二項関係みたいだし、それに整数なのか実数なのか複素数なのかハッキリしろって話です.