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Final Aいきたい

こんにちは、2回生漕手の山中心喬です。もう寒くなって長袖のウェアを着てトレーニングしなければいけなくなりました。僕はトレーニング時の格好と大学に行くときの格好が変わらないので今年もほぼ毎日赤い服を着ています。ええ、去年と同じです。

富士急でみんながトイレに行く間荷物を持たされる梅澤さん

 

さて、今年の2回生にとって長すぎるシーズンも12/1で終わろうとしています。少し早いですが今シーズンを戦って思ったことを書いていこうと思います。

ホームページの戦績欄はたまにしか更新されないので(書くに値する戦績がないのかもしれない)、自分で思いつく今シーズンの戦績をそれぞれの大会の最終レースとそのレースでの着順で書いていきます。

 

朝日レガッタM4+ Final 4着

全日本選手権M4+ Final B 2着

関西選手権M4+ Final 2着

全日本大学選手権M4x Final B 4着

京都レガッタM4+ Final 1着

全日本新人選手権M4+ Final B 2着

 

大学のローイングは大会が多くてとても楽しいですね。高校の時は大事な大会で好成績を収められなかったこともあって試合の機会は少なかったです。

海の森からホテルに帰る順番を決めるじゃんけんで勝って喜ぶ龍安の先輩たち

 

このように記したのは理由があって、「全日本」と大会名に入っている大会ではすべてFinal B止まりだったんですよね。いつも大会最終日にレースがあるのはありがたいことでしたが、悔しいことも多かったです。

 

自分の実力と部の状況を考えると僕はまたセカンドかサードのクルーになる可能性が高く、これは今シーズンと同じような状況です。でも、来シーズンは全日本級の大会でFinal Aに行きたいです。そしてFinal Aに確実に行くにはあと二段階強くなる必要があると感じます。

 

二段階と言ったのはもちろん一段階では不十分だからです。今シーズン、僕が全日本級の大会のFinal Bで戦って我々に勝ったクルーはFinal Aにいてもおかしくないクルーばかりでした。つまり我々より一段階強く、Final Aに値しそうな人たちもまだFinal Bにとどまらせられているのです。

 

ここでいう「一段階」はなんとなくエルゴ2000m T.T. で10秒分くらいというイメージです。二段階となると20秒分ですが、来シーズンまでにエルゴを20秒伸ばすのはあまり現実的だとは思わないので乗艇技術も上げて補う必要があります。

インカレの時乗った。かっこいい。

 

最近の日々のエルゴでのトレーニングのパフォーマンスから、エルゴで今シーズンよりも一段階上に行くめどは立っています。一方で、東大戦に向けてエイトで練習することで自分の改善すべき技術的なポイントも見つかってきました。

 

最近、ローイングのパフォーマンスは伸ばし続けられるものだなと感じます。というのもシーズン中にけがはしなかったので毎週のトレーニングを続けていったらエルゴのタイムは伸び続けていたし、いつも大会直前の水上のT.T.ではそれぞれのクルーでの最高タイムを出してから大会に向かえていました。

 

去年は指をけがしてかなりトレーニングが制限されたので同じことにならないようにします。

 

あと残り少ないシーズンも最後まで努力し続けます。

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