こんにちは!2回生COXの西尾智志です。久々の登場となってしまいました。自分のブログは最近いろんな気持ちの整理ができてきたのでもう書きます。少々お待ちください。このクルーは2回生が東大戦に向けて経験を積むという意味もあって結成されましたが、いろいろあってクルーのメンバーが途中で2人交代しました。紆余曲折ありながらですが今回の朝日レで少しでもいい結果を残せるように日々努めています。これ以上書くと長くなりそうなので早速紹介へと移りましょう。
三保さんにどう思われているか知りたいというクルーメンバーの強い要望により(ほんとにそういうこと!?)クルーメンバー+クルサポ相賀は三保さんによる紹介です。先輩に仕事を押し付けるなんてひどい後輩たちである。

地元が名古屋ということで中日ファンであり、エッセン部屋には中日の惨状を嘆く彼の声が定期的に響いている。阪神ファンである筆者は高みの見物を決め込んでいるが、彼の精神の安定のためにも中日には頑張って欲しいところ。
経験者コックスとして昨年度の序盤からすでに多くの試合経験を積んでいる彼だが、118期主体のクルーで試合に臨むのは初めてではないか。同期を鼓舞する熱いコールに期待したい。

甘いマスク故に部内にファンクラブが発足しているとの噂だが、口を開くとアホの子っぷりが止まらない。英語が苦手なようで、同期からは共通テストの英語の得点について毎日のようにいじられている。
そんな彼だがこのところリーダーシップを感じる言動がとみに増加しており、クルーリーダーとして大変頼もしい。7番としてストサイを引っ張っていってくれるだろう。

空海、というか118期随一の真人間枠、、という触れ込みだったが、最近ツッコミの毒舌が加速している気がする。筆者は個人的に練習着のセンスがかっこいいと思っている。サングラスが似合うの羨ましい。
秋季の頃からそつない漕ぎを見せていたが、最近の漕ぎはさらに信頼感を覚えるものになってきている。これからエルゴに比例して伸びていきそうで期待。

筆者は最近私用で度々奈良を訪れているのだが、やなしょーを育てた土地というのがいかにもしっくり来る。穏やかでのんびりした街並み、そして街中を鹿が闊歩する一抹のカオス。やなしょーそのものである。
このクルーに乗って以来色々と漕ぎを指摘されることも多かったが、体の使い方も含めて着実に成長してきている。人手不足に悩むSサイの救世主になってくれ!

芝蘭を愛し芝蘭に愛された愛の伝道師。空海に乗っている時よりも分割乗艇で芝蘭に乗る時の方が圧倒的にハイテンション。誰かが芝蘭に対して「重い」「古い」などのネガティブワードを吐いた瞬間に制裁を加えている。
最近の分割乗艇の時に江口が芝蘭から外された際やたら船の走りが良く、脳破壊されていた。重すぎる愛は不幸しか生まないのだ(適当)
漕ぎに向き合って悩んでいることも多かったが、空海への愛に目覚めて覚醒してくれることを祈っている。

帰ってきた大阪人。健康診断で脈圧が90もあったという衝撃の事実に震えていたが、最近は不健康キャラとして生きていこうとしているらしい。尿酸値も高く血管年齢も60代と齢19にして先が心配な彼だが、ボート部生活で健康を取り戻すことを願うばかりである。
足首の怪我から復帰して、以前よりもクセのないマイルドな漕ぎになってきた。このまま健康に東大戦に向けて積み上げてほしい。

埋まらない空海のSサイドを補完する最終兵器にして京大ボート部が誇るトッププロスペクト。圧倒的なエルゴ値に加え目覚ましい技術の向上により今年の大会を総嘗めにすることは確実であり、そんな彼が乗ってくれることは僥倖としか言いようがない。
オンオフの激しい人で、普段はぬぼーっとしていて目だけがパチクリしている。ただこの部にやたら多いサイコパスタイプではなく、優しいやつ、、だと思う。

マンバンboyダイ1。電車で隣に乗ってきたら緊張感を覚えるタイプの風貌をしている。
破天荒でヤバいやつという印象の強い彼だが、節々では真面目なところを見せており育ちの良さが伺える。最近カズオ・イシグロの本を読んでいるのを見てそのイメージが強まった。
ロードレーサーとしてのバックグラウンドを持つ彼のバランス感覚・センスは目を見張るものがあり、難しいバウのシートも乗りこなす。

みんなの愛犬ことあいけん。朝日レ期間中に自分からクルサポを名乗り出てくれた。スタッフに転向してからは漕手をやっていたころに比べて一気にスリムになり、強くなろうと頑張って体重を維持していたことが感じられた。最近はトレーナー部門の仕事など自分で考えて色々動いてくれており、とても頼もしい。
筆者はあいけんと目が合うと何故か笑ってしまう。特に他意はないので許して欲しい。


スタッフ仕事においてクルサポとして召喚するとすぐ来てくれるし来たらすごく良い感じにモーションビデオを撮ってくれる。このセンスには元漕手の経験も活かされているのではないだろうか。
最近では新歓でもボート部の魅力を見事に表現して新入生たちを勧誘、その優秀っぷりをみせた。
ともかくすっごい頼れるクルサポなのだ!

あと彼女はなにやら大阪人は雑にいじってもいいと思っている節がある。S谷とT中のことを叩けば鳴るおもちゃと考えてそう。京都人め。
いろいろあった(いろいろありすぎたため詳細は書かないが)ため、我々は多くの皆様に多大なるご迷惑(代漕依頼)をおかけしています。その感謝を伝えるためここで紹介させていただきます。はやとさん以外写真はカットで。
はやとさん(By塩谷)
朝日レガッタ空海のコーチを務めながらも、なおかつおそらく一番代漕してくれているであろう方。朝日レガッタ空海メンバーは足を向けて寝ることはできない。本来コーチはバンチャとかでアドバイスを授けてくれる例が多いが、颯人さんは艇上で授けてくれる。どうやら東大戦でもコーチをしてくださるらしく現2回生は颯人さんに大変お世話になる予定である。
また颯人さんは新人コーチのチーフもしているらしい。颯人さんは理性ある(編注:ほんとに!?)脳筋なので今年の新人は理性ある脳筋だらけになるのだろうかと期待を抱いている。
かけるさん(By深谷)
昨年度、副将の翔さん。秋季からお世話になってますコーチではなく新人コーチなのに︎何度も乗ってくださいました。目がキリッとしていてクールな翔さん。艇上ではそのクールさと真剣さを醸し出していて、いい意味で陸とのギャップがすごい。「重心わからなくなってしまったぁ」と笑いながらスイープを4本運んでいる。持ち方は忘れてしまったようだが漕ぎ方は忘れていないようだ…(安心)
井出さん(By村田)
昨年のインカレで京大のスカルの歴史を書き換えた男。部内随一の毒舌担当であり、口癖は「クズだなお前」。しかし、その内実はとても優しく面倒見がよく、引退後も後輩たちのエルゴスコアを密かにチェックしていたり、スカルに限らず様々な技術的アドバイスをほどこしてくれる。だが、合宿所では独特の鳴き声を連呼しており、新人コーチとなった今、新人にその鳴き声が伝播することは必至である。
廣瀬さん(By田中しおん)
お目々ぱっちり、マウス大好き、M1の新人コーチ、ぴろせさん。
一度このエイトに乗って貰いました。ありがとうございました‼︎
うちのCOX西尾にバイトを紹介したが、シフトは被らないように調整しているというツンデレぶり⁉︎普段はおちゃらけキャラだがボートのことになると真剣になったりならなかったり…
こんなぴろせさんがどんな新人を育成してくれるのかワクワクですね‼︎
古郷さん(By柳川)
ピカイチの乗艇技術・センスの持ち主の彼が乗った艇は彼の力でフラットが良くなってしまうという。そんな彼は以前僕らの代漕を引き受けてくれたのだが、その時も含めボートに関する時はいつも楽しそうなのでこちらまで楽しくしてしまう素敵な能力の持ち主である。笑顔も素敵で場の空気をいつも和ませてくれる。これからもコーチとしてみんなに頼られること間違いなし!
木戸さん(By江口)
我らが前主将、木戸さん。引退したにも関わらず快く代漕を引き受けてくださる、琵琶湖より広い心の持ち主。木戸さんが代漕で整調をしてくださった時、ほかの7人が追いつけないほどの光のエントリーでクルーを驚かせた。筆者(江口)は1回生の秋季のときにとてもお世話になり、勝手に大師匠として崇めている。秋季で木戸さんと乗った芝蘭が気持ち良すぎて、筆者の芝蘭への愛が抑えきれないことは内緒
以上、とうの昔に引退した先輩に迷惑をかけまくっているクルーの紹介でした。皆さん本当にありがとうございます。勝って禊にしようと思います!ぜひ応援よろしくお願いします。