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最近ハマっていること

お久しぶりです!2回生スタッフの日生下琴羽です。

あと1ヶ月で2025年も半分終わるということに気づいて動揺しています。まだ2025年何も成し遂げられてない気がする。あと半分ちょっとで巻き返していこうと思います。

他の人のブログを読んでいると、部活への熱い想いを語ったり、自分と真剣に向き合ったりしているブログも多くていつかあんな文章を書きたいなと思いますが、まだそれが書けるほど自分の中で考えが定まっていないのでそれはまた今度にして、今回もゆるく最近ハマっていることを紹介していきたいと思います。

・博物館めぐり

大学に入ってから博物館の楽しさに気づき始めました。私は高校で日本史選択だったので日本史に関係する展示を見るのがとても好きです。
日本には東京、九州、奈良、京都の4つの国立博物館があり、最近この4つを全制覇することができました。
印象深かったのは、やっぱり東京国立博物館です。展示数が膨大で国宝や重要文化財に指定されているものもたくさんありました。時間がなくて全てを見て回ることはできなかったですが、縄文土器(火焔型土器)や遮光器土偶、三角縁神獣鏡、洛中洛外図屏風などなど、日本史を勉強した人なら一度は聞いたことがある文化財を見ることができたのは感動でした。

火焔型土器。かっこいい。

遮光器土偶の両足があるバージョン。かわいい。

受験期ひたすら日本史の教科書にへばりついていた甲斐があったのか、いつも教科書で見ていたものたちを生で自分の目で見られたのは有名人に会えたのと同じ気分でテンションが上がりました。

今年は大阪万博の開催に合わせて全国各地から国宝が集まり、京都・奈良・大阪で国宝展が開催されています。京都と奈良は観に行って、来週は大阪も行くつもりです。
京都では風神雷神図屏風や富嶽三十六景の神奈川沖浪裏、奈良では天燈鬼・龍燈鬼立像や石上神宮七支刀を見ることができました。

電車の広告で見かけてまんまと行ってしまった

大阪での目当ては八橋蒔絵螺鈿硯箱と舟橋蒔絵硯箱です。
蒔絵の硯箱はいろんな博物館で展示されていますが、キラキラしてすごく綺麗で、昔の人も絶対このキラキラに魅了されて大事にしてたんだろうなーと思いを馳せるのが楽しいです。
夏休みは遠出して普段行けないような博物館や遺跡に足を運んでみたいです。

・くるり

もう一つハマっているのが「くるり」というバンドです。私が生まれる前からあるバンドで、名前は知ってたけど最近になって聴き始めました。くるりは京都出身で立命館大学の軽音サークルで結成されたバンドらしいです。なんか親近感が湧きますね。
くるりのおすすめ曲をいくつか紹介したいと思います。

  1. 「京都の大学生」
    この曲は京都の大学に通っていた(通っている)というくるりとの共通点を感じられて好きです。「四条烏丸」「北区」「206番」など、京都っぽい歌詞が出てきてなんか楽しいです。
  2. 「魂のゆくえ」
    最近いちばんお気に入りの曲で1日3回ぐらい聴く日もあります。前奏のピアノのワクワク感と懐かしさと寂しさが混ざったようなメロディがとても好きです。ぜひ聞いてみてください。
  3. 「every body feels the same」
    これも最近のお気に入りです。後半に世界各地の都市名を並べるだけの歌詞があるのが面白いです。ブログで書くためにこの曲について検索していたら、この曲が原発について描かれた曲だという考察がありました。真偽はわかりませんがけっこう興味深かったです。
くるりのベストアルバムのジャケット 京都タワー
お気に入りプレイリスト

趣味全開のブログでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!