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お世話になっております。

お世話になっております。京都大学ボート部の勝見です。

東大戦スタッフとして業務に携わってきたここ半年の間、上記の文言は電話でも、メールでも、数えきれないほど使ってきました。パソコンの予測変換では「お」と打っただけでこれが出てくるようになってしまいました。また、自分の脳にも焼き付いてしまったようで、バイト先の電話に「京都大学ボート部の勝見です。」といって出てしまったときは、非常に焦りましたし、大事な個人情報を自ら進んでばらまいてしまった悔しさがすごかったです。

東大戦部門の業務に関わるようになった当初は、メールの冒頭の「お世話になっております。」や末尾の「何卒よろしくお願い申し上げます。」といった文言はビジネスシーンにおける形式的なもので、なんの意味も為していないのにわざわざ打つのめんどくさいなぁと生意気なことを考えて、ぽけーっとしながらとりあえず形式を保つために打っていました。しかし、半年の間、賛助してくださる企業をはじめとして事務局の方々、OBOGの方々、印刷会社やメダル制作会社の方々とやりとりをする中で、本当に本当にお世話になっているなぁという実感が湧いてきました。それぞれ忙しい中でご対応くださる皆様に、心からの感謝の気持ちを伝えたいにも関わらず、語彙力が低すぎるせいで、結局いつも同じように「お世話になっております。」というしかない自分が情けなかったです。というわけで、このBlogをどの層が読んでくださっているのかはよく分かっておりませんが、とりあえず第76回東大戦に携わってくださったすべての皆様にこの場をお借りして心からの!最大限の!感謝を述べておこうと思います。本当にありがとうございます。

そして、今大会の主役となる118期のみんなには、今回の東大戦が自分たちで思うよりもはるかに多くの皆様からの温かいご厚意・ご支援のもと成り立っているということを胸に刻んだうえで、自分たちらしい戦いをしてほしいと思います。がんばってね。

私も同期の日生下と同じで、大阪の国宝展に行ってきました。日生下ほどは語れないので写真だけ。