みなさんはじめまして。初めてのブログということで、まずは自己紹介をします。法学部一回生の鴻上智哉と書いてこうかみともやと読みます。香川県の高松市からやってきました。自分は名字が珍しいと言われることが多く、初見で読める人は少ないです。初対面の人と話す時の話題は、この珍しい名字についてかあるいは、自分の出身地である香川県のうどんについてであることがほとんどです。
これまでは部活に入ってスポーツをやってきました。小学校、中学校の頃は野球を、高校では弓道🏹をしていました。中でも野球は見ること・すること・話すこと大好きです。ボート部は野球好きな人が多くてよかったなぁと思ってます。振り返ると自分の周りには野球好きな人が常に多いなと感じてます。高校時代の弓道部は仲間に恵まれ、楽しい時間を過ごせました。同学年の男子は自分の他にいなかったので男子がほとんどのボート部はとても新鮮で楽しいです。弓道部の思い出で記憶にあるのは運動部か文化部かでしょっちゅう揉めていたことです。(自分はれっきとした運動部であると自負してます)弓道は高校3年の総体が終わって以来ほとんどやっていないので腕は落ちていると思いますがそれでも時間と道具があればたまにやりたくなります。
自己紹介はこんな感じですかね。ここからはボート部に入った理由や、実際に入って感じたこと、これからの展望について書こうと思います。なぜボート部に入ったのか、それは「雰囲気の温かさ」に惹かれたことと、アツい勧誘を受けたことです。初めてボートレースに参加して、雰囲気の良い部活だなと感じました。これがボート部に興味をもったきっかけです。ですが、ボートとは無縁の人生を歩んできて、まさか入るとは思っていなかったので昔の自分はきっと今の自分に驚くと思います。何かスポーツに打ち込みたいとだけ考えていたためボートという競技にマッチした結果入部に至ったという感じです。何のサークル・部活に入るか色々と迷って最終的にボート部に入ったのは4月末でした。決め手は「ボート部に入れば何か変わるかもしれない。」と感じたからです。昔から新しく突拍子のないことをすることに定評があったので想定にないボート部に入ることにあまり抵抗はありませんでした。当時の自分は緩めのサークルに何個か入って、バイトして、いろんなところに旅行に行って、あわよくば留学して、、、そんな大学生活を想像していました。それが一転、ボート部に入ると全てが変わってしまいました。新しく買った自転車で合宿所と下宿先とを1時間かけて往復する毎日、鴨川沿いをひたすら走り続ける日々が待っていました。京都に引っ越してきた時は大好きで、京都を象徴する存在だった鴨川は少しずつ嫌いになって行きました。先日、香川に帰省してクラスメイトやお世話になった先生に近況を報告する中で、ボート部に入ったと伝えると、こぞって「なんでまたボートなの?! 全然言ってなかったじゃん」と皆言います。でも人生は計画通りに進むものではないと考えているのでこれでいいのです。
不思議なことに、ボート部で過ごす時間はあっという間です。練習はしんどく、時間が長く感じる瞬間も多々ありますがなぜか1日が早く終わるんですね。夏休みももうすぐ終わりますがあっという間の2ヶ月でした。何かに打ち込んでいれば時間なんてあってないようなものです。そしてボート部の仲間は本当に面白いです。また仲が良いです。夏休みはほとんどボート部の人としか会っていませんがそれでも楽しかったと思えるくらいボート部に入り浸っています。自分は体格に恵まれているわけでもないし、ボート経験もないし、飛び抜けたパッションや忍耐力を持っているわけでもないです。でも声を出し、地道に体を作り、日々成長することでじわじわと同期や先輩の背中に近づき、最後は自分の背中が1番前にあるような存在になりたいと思います。これから先自分がどれだけ成長し、どんな人になり、ボートを通して何を得ることができるのかとても楽しみです。きっと全てが良い方向に進んでいる気がします。勉強の方は前期で少しつまずいてしまったので後期で立て直しつつ、ボートに全力で取り組みたいと思います。