お世話になっております。2回生スタッフの勝見です。
世間ではミラノ・コルティナオリンピックが熱いようですが、私は絶賛「寿司打」に燃えています。ご存じの方も多いと思いますが、寿司打はタイピングゲームです。さまざまなレベルのコースがありますが、私がはまっているのは「普通」の「5000円コース」です。ここ2週間ほど、パソコンを開くたびにまず寿司打をしています。人間としてかなりまずいです。最初は楽しくやっていたのですが、最近はそれを通り越して苦しくなってきました。まあ、とりあえず今回は私なりの寿司打の攻略法を解説していきます。だいぶゆるい内容です。
まずはパソコンを用意しましょう。キーボードは薄いタイプがおすすめです。合宿所にあるような、強く押し込まなければならないキーボードはあまり向いていません。ブラウザで「寿司打」と検索すればプレイできます。自分に合ったレベルのコースを選びましょう。「設定」から音をカスタムできますが、ミス音だけはオンにしておきましょう。後述しますが、寿司打ではいかにミスを少なくするかが勝負です。ミスしたことに気づかずそのまま打ち続けてしまうと大きなロスにつながります。
次にフォームです。肩は脱力しましょう。スタンダードなのは、椅子に座って両手の小指球をキーボード手前の両側で固定するフォームです。手が大きい人は、このフォームでキーボード全体をカバーできます。両手の位置が固定されるため、常に同じポジションで打てるという安定感があり、ミスが減るのが利点です。
一方で、私のように手が標準サイズだったり小さかったりすると、「―」や「!」を打つときに指を大きく伸ばさなければならず、時間をロスしてしまいます。そこで私が編み出したのが、床にパソコンを置き、胡坐や体育座りなど好きな姿勢で座り、両手をキーボードから浮かせるフォームです。こうすることで、遠くのキーにも素早く対応できます。ただし、手が固定されていない分、位置確認を怠るとタイプミスが激増します。
いよいよプレイです。私がタイピングの際に気を付けているのは、流れてくる文字を一瞬で読んで正確に記憶することです。何度も見返していては時間のロスになりますし、不正確な記憶はミスタイプの原因になります。ブラインドタッチができる人は、常に画面を見たまま打てるのかもしれません。私がやり込んでいる普通コースでは、速さよりも正確さが重要です。ミスなくタイピングできると持ち時間が少しずつ増えるからです。また、点数を稼ぐためには「si」より「shi」と打つのがおすすめです。同じ金額でも、正確にタイプした文字数が多いほうが順位が上がるからです。ただし、「tu」を「tsu」と打つのはおすすめしません。「t」と「u」は非常に近い位置にあるのに対し、「s」は両方から離れているため、速度面で不利だからです。一方で「shi」は、「s」と「i」の間に「h」があるため、「si」との時間差はそれほど大きくありません。このように、文字数を稼ぐことと速さのバランスを天秤にかけ、自分なりの最適解を模索してみてください。同様に、「ん」を打つときは「n」ではなく「nn」と打つ癖をつけましょう。これには点数稼ぎ以外にも理由があります。たとえば「こんにちは」のように「ん」の後にナ行が来る場合、「nni」と打つと「んい」になってしまいます。「nnni」と打って初めて「んに」になります。文字が流れてくる段階で、「n」でよいかを瞬時に判断するのは難しいため、普段から「nn」で統一するのがおすすめです。私は普段普通コースをプレイしていますが、速さを追求するあまりついミスタイプが多くなりがちです。そんな時は一発勝負の10000円コースを挟んで初心に立ち返り、丁寧に早く打つ感覚を思い出しています。このように今の自分に必要な要素を客観視し、それにあったコースで研鑽を積むことも重要です。
最後に最も大事なのは、遊ぶ時間をあらかじめ決めておくことです。私のようにちょっと遊んでから勉強しよ~という軽い気持ちで始めると、あっという間に1時間は消えます。どれだけ納得できない結果でも、10分程度でやめましょう。一日にまとめてやるよりも、毎日10分のほうが上達します。たぶん。あまり酷使すると指にも疲労がたまります。コンディションを整えるのは、スポーツでも基礎の基礎です。
このように寿司打をやり込んでいる私ですが、このブログを書いている今、その成果があまり役に立っていないことに驚いています。寿司打では漢字変換や全角半角を考えなくていいんですよね。だからこのブログでも漢字変換を忘れてひらがなだらけになり、パソコンが単語の切れ目をうまく認識できないがゆえに意味の分からない漢字変換をし、文章を消しては書き直す……ということを繰り返しました。むしろ前より時間がかかっている気がします。まあいいや。
今回のブログはこの辺で終わりにします。くだらない内容にお付き合いいただきありがとうございました。われこそはという方はぜひチャレンジしてみてください。それでは、また次のブログでお会いしましょう。




