こんばんわ、二回生漕手の阿蘇品です。
今は9月の頭にあるインカレに向けて舵手付きフォアに乗って練習しています。このクルーは全員が二回生で、比較的自分の意見をちゃんと言う人ばかりなので、乗艇中、乗艇後ミーティングで意義ある話し合いができていると思います。そのお陰もあってか、僕が今まで乗ってきた艇の中で一番クルーボートとしての成長を実感できています。
せっかくなので軽くクルー紹介をしておきましょう。
S 西村昴輝
クルーで一番エルゴが回る彼は、船の調子が悪くなったらすぐにコールを飛ばしてくれ、助かります。でも、パドル中に喋りすぎて漕ぎを崩すことが多々あるのでそこはなんとかしてほしいです。あと、他の人に何かを指摘されて少ししょげている時の彼は少し可愛いです。少し。
3 森下凌太
クルーで一番ストイック。乗艇や補強でしっかり追い込むことが出来るのも彼のお陰。ありがとう。最近キャッチ周りの上体の突っ込みが改善され、船全体としてもリカバリーがスムーズになった感じがします。
2 阿蘇品侑雅
僕です。特にこれと言ったものは見つかりませんが、最近コーチからキャッチの姿勢がいいと言われたので、そこを武器にしていきたいです。フィニッシュが課題。
B 生駒諒
なんと彼と僕は7大会連続同じクルー。っていうか今までの大会全部彼と同じクルー。しかもそのうちの5大会は僕の後ろのシートです。当然ユニフォーミティーも高いはず。普段の練習ではあまり口を開かない彼ですが、試合になると別人のようにクルーを鼓舞しまくります。きっと内に秘めたものがある熱い男なのでしょう。
C 菅井渉太
滑舌に難があるが、しっかりメニューの後に漕手が見落としがちなところを指摘してくれるので助かります。合宿所では僕の隣のベッドにいるのですが、文学部らしく、いつも僕には到底理解できなさそうにない本を読んでいます。
とまあこんな感じです。
ところで、前の金曜日に合宿所の近くで船幸祭、というお祭りがありました。日本武尊が船団を従え、海路をたどられた故事に基づき執り行われるという建部大社の夏祭りで、瀬田川を海路に見立て、往復8キロを船団で渡る、というものです。陸では盆踊りや屋台がありました。盆踊りなんてもう覚えていないくらい昔に祖父母の家の近所でやった以来していなかったのですが、飛び込み参加してみたら、踊りが単純だったこともあり、すぐに馴染め、結構楽しかったです。
これを中心にして踊ります。
滋賀県マスターを名乗り、いつも滋賀の話題になると饒舌になるのに、地元の盆踊りを全く知らなかったどころか見よう見まねで踊り始めて10分以上たっても全く要領をつかめず、ビデオを向けられると笑ってごまかそうとする二回生岩田。もう一度言います。踊りは簡単でした。でも可愛いので許す。