コンテンツへスキップ

浜寺奮闘譚+後日譚

あらすじ
浜寺杯に突撃した畑井は、必死の漕ぎが敵わず入賞を逃してしまう。失意のうちに歩く帰り道、雨に打たれながら塩抜き、明日一限の専門科目(めちゃ重要)の小テストのことを思い、すべてを愁い憤死してしまう。

こんにちは。2回生漕手の畑井祐哉です。
昨日は浜寺杯最終日で、次の日にこのブログを書いています。ネタにするしかないですよね。

浜寺杯、楽しかったです。やはりボートの醍醐味はレースですねー。胸に滾るものがあります。ただ、初めてのシングルスカルでのレースだったので、スタート前はかなり緊張しました。予選では「アテンション」のかけ声のあとにガチガチに固まってしまって、2ストローク目で崩れてしまいました。近くに仲間がいるというだけで、自然と勇気が湧いてくるものです。それがクルーボートの魅力でしょう。スタートでかなり出られてしまいましたが、300m地点で巻き返すことができ、いいじゃ~んと、やる気が満ち満ちてきました。3位とはかなり水をあけていて、そのまま2着でもA決勝に進出できるので、このまま温存してもいいかと思っていましたが、どんなレースでも1位でぶっちぎるゆきさんに感化されているところがありましたし、何より全力を出さないのは失礼であり、面白くないので全力のスパートを仕掛け、1位で通過することができました。ゴールライン近辺でのライバルとの駆け引きは手に汗握って大変燃える。
A決勝は3回生の大蔵さんの胸を借りるレースで、前日に「「あいつを殺します」」と互いに宣戦布告し合っていたので、勝ててうれしいです。あわよくばワンツーフィニッシュで終えたかったですが、そうは問屋が卸さない。メダルまであと一歩及ばず4着。スタートで出られてコンスタントでも競り負け、残り300mから死力のスパートを尽くすも届き得ず。そろそろ首にかけるものがほしいです。そのためには、まだまだ漕ぎを見つめる必要がありますね。
沈しなかったので、「2回生は浜寺杯A決勝で沈する」という伝統(呪縛)を作らずに済みました。
支えてくださった方々へ、ありがとうございました。お疲れ様でした。


さあ、試合が終わって積み込みを始めようというときに、決壊のように土砂降りの雨になり、試合で流したアツい汗がすべて流れていってしまい、現実に返ってしまいました。この後は2時間かけて石山に帰り、深夜まで続くであろう塩抜きがあり、翌日一限には有機化学の小テストが待ち受けていると。十分な勉強はできていません。あまりの雨に、もってきた荷物は濡れてへなへなです。こちらまでへなへなしてきてしまいました。

大事な艇なのでしっかり手入れし、気づけば日付をまたいでいました。疲れましたが終わった後の達成感はひとしおでしたね。テンションが上がってはしゃいでいました(先週の高分子化学序論の課題の提出期限が過ぎているとも知らずに)。一仕事を終え、飢えをしのぐために冷蔵庫にあっためんつゆを飲んでいたところ、ふと昆虫食を持ち込んでいたことを思い出し、深夜に待ちかねの昆虫食パーティーwith林太朗が始まりました。最終的に6人ぐらいで食べました。うまさの順位は、カイコのさなぎ >コオロギ ≧バッタ >ミルワーム >セミの幼虫。カイコは深いうまみがあり、セミには土臭さが。コオロギ、バッタは羽の舌触りの悪さと口へのへばりつきやすさが残念でした。

ちょっと勉強するともう2時を回っていました。さすがに寝る。が、アラームを設定し忘れる。が、奇跡的に7時に覚醒。まだ間に合う。リュックは昨日の雨でビチョビチョになっていたので、ポリ袋に講義資料と財布、飲み物だけ入れて支度をする。無精ひげにジャージに裸足のサンダルというさながらダメニートの格好で、予報が外れてまだ無邪気に降っている雨を恨みながら大学に向かいました。道中ポリ袋が破れて中身が雨にさらされ、頬を伝ったのは雨か涙か。

有機化学の小テストは散々でした。そりゃそう。オキシランの開環はどうするんだったか。赤外分光法もわからない。線角式の線を数え間違える。絶命。

トータルで喜喜喜怒怒怒怒怒哀哀哀哀哀哀哀哀哀哀哀楽楽ぐらい。

タグ: