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森島いつもありがとう

こんにちは、3回生漕手の池田です。
京都大学ボート部は昨日の部員総会で一区切り、2週間の長期オフに突入しました。

長期オフの間にバイトに明け暮れる人、回生旅行に行く人、はたまた課題に追われる人、様々でしょう。

かくいう私は先日、トレーニング中に骨折してしまいしばらく療養生活となってしまいました。もちろん、焦る気持ちもありますが、こうなってみると不思議なもので頭がクリアになり色々考えてしまいますね。

早いもので3度目の冬期を迎えようとしています。2年前の冬期は自分の漕ぎもよくわからずただひたすら冬の寒さ、暗さに怯えていました。昨年の冬期は少しずつ艇の進め方がわかり、T.Tの結果も出始めていました。しかし、昨シーズンはイマイチパッとしないまま終わってしまい非常に消化不良なものとなってしまいました。

来年こそは!と意気込んでランクアップ合宿へ行ったものの怪我をしてしまい、人生初の手術も経験しました。。。なんでいつも自分は…と本当に自分が嫌になりました。手伝ってもらわないと風呂にも入れないし、長期オフで楽しみにしていたこともできなくなってしまいました。

でも、ランクアップ合宿に行ってきて、これから京大ボート部はどうなるんだろう!とワクワクしている自分も確かにいます。あと一年、落ち込んでいるには短すぎる時間ですね。最後の年だからこそ、何かうまくいってほしい。自分を捧げてきたからこそ、何かを残したい、最近は強く思います。
それがどんな形であれ、一年後の今頃に満足していられたらいいな、と思います。部全体を見ても、同期の幹部たちはすごく色々考えてくれていて、3年間一緒に頑張ってきた同期だからこそ、一緒に良くしていきたいな、と思います。

あと怪我をして感じたのはやはりこの団体にはいい人が多いなと。特に同期の森島君は僕の皿を毎回、しかも無償で洗ってくれます。森島君は優しいので「治ったら俺の皿を洗え」とか、言ってきたりしません。

こここらへんで今日は終わろうと思います。冬期を経て一段と成長した姿をお見せできれば、と思っておりますので期待してお待ちください。本日のブログは3回生池田雄一がお送りしました。

本日の一枚は先日行われたレクリエーションで撮られた一枚。班対抗ムカデ競争の様子です。共立女子大のみなさん、ありがとうございました。

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