こんにちは。京大ボート部の今村です。
3回生で、OBOG担当という部門でスタッフをしています。
京大ボート部は先週から長期オフに入っていますが、私はちょうどこの週に演習の授業が休講だったので東京のOB訪問に来ています。長期オフが実家(横浜)で過ごせているので嬉しいです。
OB訪問はだいたい朝11:00くらいから夜のご飯または同期会まで1日4人、多くて5人のOBさんとお会いします。(少し前のOBさんにお話すると、この人数は少ないと言われます。それでも、)足が死にます。いくら足が痛くてもOBさんの前ではかっこつけて歩かなきゃいけないので余計死にます。
足は勝手に痛くなってればいいのですが、訪問でもっと大変なのはOBさんを「現役を応援する気持ち」にさせることです。今年はこんな風に頑張ってます、だから応援して(寄付)ください。というだけなのですが、難しいです。お金をもらいに来てる立場なので。OBさんの顔色を見ながらどこをどう話そうとか微妙に変えています。1回生の時はいろんな人と話せる、いろんな職場見られる、楽しい、という気持ちだけで訪問できていたのですが、2回生、3回生になると当たり前ですがOBさんも流石に話せるでしょ、という態度をとってくるので厳しさを感じています。メンタルが弱いので打たれるといちいちものすごく凹みますが、そうやって人と話せるようになるのが私がこの部門に入りたかった理由のひとつなので一つ一つの訪問で成長できていればいいなと思っています。
ここまで自分のことを書いてきましたが、僭越ですが私から見たOBさんのことを少し書きたいです。よく訪問に行くと「この前同期で山登ったんだよ」とか、「旅行したんだよ」とか言われます。いいおじさんになってもです。しかもその出席率がほぼ100%の学年とかもよくあります。すごい。そしてそういう学年の寄付率もだいたい100%です。ありがたい。同期の方が密に連絡をとってくれる→ボート部とも連絡が途絶えない→現役からも寄付のお願いできる→寄付 の流れです。ありがたい。もちろんそういう風にしてなくても、飲み会で永遠に思出話をしているOBさんの姿を見ると単純に羨ましいと思います。
そういう風におじさんおばさんになっても言えるように悔いのない3年半を過ごしてほしい、そのために私が力になれるのは資金面かな、と思うのでまだまだ未熟者ですがボート部の力になれたらうれしいです。
それでは失礼いたします。
東京はクリスマスです。京都もか。