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伝えるって難しい

こんばんは、2回生スタッフの土手です。

今年も新歓の季節がやって来ました。今年の新歓は私たちの学年(新3回生)が引っ張っていく年なので、私の同期が色々な仕事の主担当をしており、大変そうだけどどんな新歓になるのか少しわくわくもしています。私は今回ビラの作成に関わっているので、数名いるビラやパンフレットの作成者とこれらを作成できる1台のパソコンを取り合いながら、ビラを作成しています。いつもとは違うメンバーが主務部屋にいて、いつもとは違う話ができて、これもまた楽しいです。

しかし、ビラの作成は難しいと感じます。どうやってこのビラを読みたいと思ってもらうのか、内容に興味をもってもらうのか。ただただ自分の好きなように作成するだけでは自分の自己満足に終わってしまいます。作成しては指摘を受けて修正、作成しては指摘を受けて修正を受けて、これからもこれを何度も繰り返していくと思うと心がへこたれそうになります。でも、自分の目だけでは気づけないところもたくさん指摘してもらえるので、何でこんなに指摘できるんだろうとも驚きです。ビラ作成を通じて普段何気なく見たり聞いたりする作成物が輝いて見えるようになりました。
自分がやってみることでその事のすごさに気付き、それがこのように輝いてくることって結構あります。色々なことに取り組むとただの風景も興味をもって見れるようになると思いました。

上の写真は先日行われたけりこん(先輩方の送別会)の時に撮ったものです。並ばれた先輩方を見てすごく安心したし、寂しくも感じました。色々な個性をもった先輩に出会えたなと思います。

土手