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ちなみに春に買ったTOEFLの参考書には未だに出番がこない

はじめまして、一回生スタッフの更科香です。

自己紹介の時にさらしな、と名乗ると、どんな漢字?と聞かれるので、更級日記ではなく更科蕎麦のさらしなです、と毎回返すのですが、誰一人として理解してくれたことはありません。京大生でしょ??

今回私がブログを書くにあたり、日付け的に夏休みの振り返りが妥当かなあと思ったので振り返ります。前後のブログ当番の人とテーマがかぶりそうですが、まあそこは。(たいていの場合)人間の数だけ夏休みがあるわけですから良いということで。先に言っておくと、この夏は我ながらボート部に献身した方だと思います。なぜなら8割方合宿所にいる記憶しかないからです。

まず、夏休み始まってすぐの私はテストから解放された皆を横目にレポートに追われていました。だから実質私の夏休みは皆より2週間遅く始まっています。E2のILASが夏休みにあったからですね。履修登録の頃の私は意識高い系だったわけです。
ただレポートが終わらないうちに琵琶周があり、まるでそんなもの存在しないかのように遊びまくりました。私はほぼ写真を撮る係だったのであまり写真にうつっていませんが、みんなの写真を撮るのがほんとに楽しかったです。(花火の時に、私が写真撮ってばっかで花火してないって気づいてくれた皆、ありがとう。私が撮った写真をブログの自己紹介で使ってくれてる皆、ありがとう。)

プロテニスプレイヤーのナダルの真似をする早朝謎テンションの青山さん in 琵琶周



その後のオフは時間との戦いでした。帰省して家族旅行に出掛けたものの、締め切り間近だというのにレポートの残量が鬼。日中は北海道を駆け回り、夜は寝る間も惜しんでパソコンに向かうというハードスケジュール。夏休みで一番大学生していた時間でした。

帰ってきてからはILASに出て、取得単位数が発表されて、皆に心配されたけど(特に新人コーチかつ学部の先輩である池田さんからの心配が尋常じゃなかった)まあ生きてるってことにしといて、滝のような汗を流しながら人参を刻んで、たまにバイトに出掛けて美味しい賄いを食べて、オフに友達と京都観光やUSJに行って、ボート部の友達とはちょっと遠出してみたりして。

こうやって振り返ってみて感じるのですが、夏休みの思い出が大方合宿所での出来事だったとしても全然つまらないとかありきたりだとかそういうことはなくて、エッセンTVの放映権争奪戦とか、部長部屋での夜会とか、どこでもできるだろ、みたいなこともすごく楽しかったなって思います。
ただ部のいき過ぎた早寝早起きには苦しめられました。AM4時に寝て10時に起きるのが一番生きやすい超夜型の私が、PM10時に寝てAM4時に起きるという生活をやってのけるとはまさか想像もできなかったし、多分言っても地元の誰も信じませんが、まあ実際やってのけました。初日の出でさえ無視して眠りこけてきて19年だというのに、ボート部に来てから一体何度日の出を拝んだことか。ただ琵琶周の時の日の出はとても綺麗でした。あれはエモかった。

青山さんと池田さんが並んで歩く、エモエモの一枚。



ということで私の夏休みの振り返りは以上です。全然伝わってないと思いますが、一言で言うと楽しんだってことです。だから良かったね、と思ってやってください。


学校始まるのは憂鬱だし合宿所までの交通費はバカにならないしで心配ごとは多々ありますが、とりあえずこれからも人参と脳筋と自分の体重(伴チャダイエットを成功させる所存です)に向き合っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

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