初めまして、一回生漕手の森川拓洋です。
下の名前の読みは「たくひろ」で、読みも漢字もそれほど難しくはないと思います。しかし下宿先を決めた際に、大〇ガスさんに電話で漢字を聞かれ、「開拓の拓に、太平洋の洋です」と答えたところ「拓陽」となっていたのには驚きを隠せませんでした。日本の教育は大丈夫なのでしょうか・・・(笑)
さて、私たち一回生がボート部に入ってもう5か月が過ぎてしまいました。本当にあっという間ですね!このボート部生活を続けてきて、最近特に感じているのが「オフの過ごし方で生活の質が変わる」ということです。何も考えずに過ごしていると、YouTubeを見てたら一日終わってた、みたいなことになりかねません。
そこで最近私は生活に変化をつけるべく、オフの日にこれまでやってこなかった新しいことに挑戦するようにしています。新しいことをすると知らなかった世界を知れて楽しい気持ちになれます。このように書くとスゴイ事をしているように見えますが、やっている内容はとてもしょうもないものばかりです。最近の例を挙げると、単発バイトで倉庫整理に行ってみる(延々と段ボールを作った)、ライトノベルを読んでみる(これは素直に面白いと感じた)、一人でカラオケに行ってみる(最後のほうの虚無感はすごかった)、白米を研がずに炊飯器で炊いてみる(想像以上にまずかった)、といった感じで様々なことをしています。
そういった新しいことの中で最も衝撃を受けたのが、初めて恋愛ドラマを見たことです。abemaTVで配信されている「今日、好きになりました。」という作品を1シリーズ(今回は韓国編を)4時間ほど見たのですが、その内容は僕にとって刺激的でした。
簡単に作品の概要を説明すると、初対面の現役高校生の男女が2泊3日の旅に出てやらせなしで本気の恋をする様子を描いた作品で、3日目の夜に女子から男子への告白タイムがあります(琵琶周みたいですね)。人気作品らしくたくさんのシリーズがありました。
ここからは衝撃を受けたシーンをピックアップして書いていこうと思います。
※以下軽くネタバレを含みます
・自分に告白してきた人数が20人の女子が登場
・初対面から「〇〇ちゃん、かわいいね」と言いまくる
・一目見て両思いになり、いきなり集団行動をやめて二人きりになる
・出会って二日しか経っていないのに一途なところが好きって言っちゃう
・「私は〇〇くんしか見てないから」的なことを初日に言っておいて、翌日には別の男子に乗り換える
・二人の女の子に好きといわれ、自分も好きだが選べなくて両方ふる
こんな世界が存在していいのだろうか、いや良くない。(反語)
とまあ、私がこれまで見てきた世界は何だったのかと思いたくなるような光景ばかりで、視聴中はかなり取り乱してしまいました。しかし、僕が無知すぎるだけで周りの人たちはみんなこうだったのかもしれません(笑)。それはともかくとして、こうやって知らない世界を知るのは楽しいことですし、とてもいい息抜きになっています。
こんな感じでオフを活用してメリハリをつけながら、秋季に向けて頑張っていきたいと思います。