どうも!
こんにちは。
3回生漕手の浅井泰一郎です。
10月4日から行われます「いきいき茨城夢国体」に参加するべく、はるばる茨城県まで来ております。
僕は、京都代表として男子舵手付きフォアという種目で出場しました。
同じく、京大からは院生の濱口さんと鈴木順也さんが僕と一緒にレースに出場いしました。
4日は予選があるはずだったのですが、風が強く荒れているようなので、試合は延期となりました。
そこで、午前中はエルゴをしました。
同じ艇に乗っている同志社大学の山田倭正さんが、500m×9回(間のレストは60秒)×3セットなるメニューをよくやってるらしく、
500mごとのタイムは遅くても1分35秒くらいだそうです。
僕にはまだそんなタイムを出す根性がないので、僕も試しにやってみようかな
と思ったのですが、気がすくんでしまい、
1分オン1分オフ(1分間本気で漕いで1分間休みながらゆっくり漕ぐのを繰り返すメニュー)を少しだけしました。
普段から低レイト(低い回転数で漕ぎ一回ごとのパワーを上げるメニュー)ばかりをしていた僕には、高いレイト(高い回転数で漕ぐメニュー)で漕ぐのはきつかったです。
特に心肺にすごく負担がかかりました。
レースは高いレイトで漕ぎ切らねばならず、
少し心配ですね。
午後は、せっかく茨城まで来たということで、
京都選抜の監督で龍谷大の今村さんのご提案でJAXA筑波宇宙センターに連れていただきました。
昔から宇宙へ強い憧れを抱いていた僕は一度来てみたいと思っていたのですごく嬉しく思いました。
入場は無料でした。
入り口を入ってすぐ実物大のH-Ⅱロケットが展示していました。
濱口さんが、「スゲースゲー(すごいすごい)」と言いながら口を大きく何度も開けていたので、ここだと思い写真を撮りました。
濱口さんを撮った後はJAXAの広報・情報棟に入りました。
中には、宇宙兄弟のムッタ・ヒビト(宇宙兄弟というマンガに出てくる宇宙大好きな主人公で2人は兄弟である)のパネルが設置していました。
マンガに出てきたムッタ・ヒビト兄弟が少年時代に入り浸っていた部屋(ムッタ・ヒビトは少年時代から宇宙に強い憧れがありJAXA宇宙センターへ通い詰めていた)があり、興奮しました。
続いて、ロケットや人工衛星を展示している展示室に入りました。
ここには日本が開発・運航してきたロケットや人工衛星の実寸大モデル、どのようにそれが活用されてきているのか、を展示していました。
鈴木順也さんと見比べてやはり人工衛星って大きいものもあるんだなあ、と思いました↓
日本の実験棟「きぼう」前の順也さん↓
宇宙飛行士になりきる浅井↓
誰よりも宇宙服ではしゃぐ順也さん↓
しばらく散策すると、濱口さんそっくりの宇宙飛行士のポスターがありました。
日本人宇宙飛行士のDr. Norishige と Master. Hamaguchi (修士1回生濱口さん)↓
下町ロケットに出てきたあのロケットエンジン↓
とまあ、こんな感じにJAXAを満喫しました。
次の日、待ちに待った予選がありました。
僕は舵手付きフォアでレースに参加したのですが、スタート位置に艇をつけると
なんとあのNTTのコックスの佐々野さんが横のレーンにいました。生でコマンドが聞けるなんて嬉しすぎです。
予選の結果は3位でした。
試合会場を歩いていると、大阪選抜として女子クオードルプルで出場している同期の住岡に会いました↓
左にいるのは、僕の高校時代の同期の永田くんです。彼は今、慶応ボート部で頑張っているようです。インカレでは無しフォアで5位でした。すごい!
僕たちは、次の日準決勝に出る予定だったのですが、あいにく6日7日とも天気が芳しくなく成年の試合は中止になってしまいました。残念ですね…
改めて、ボート競技が自然環境の中で行われるスポーツなんだと感じました。
僕は、兵庫県加古川で行われます関西学生秋季選手権に参加します。1回生の森川・田熊・太田と同期のコックス菅井と舵手付きフォアで出場します。
せっかく茨城まできたのに1レースしかできなかった鬱憤を次の試合にぶつけます。応援よろしくお願いいたします。