こんにちは、二回生漕手の古澤です。夏休みが終わって、とうとう後期が始まってしまいましたね(泣)でも学校に行ったら案外楽しくて、授業がある生活も悪くないと思っている今日この頃です。まぁ、あと2週間もしたら掌を返しているのでしょうが。
ブログ当番が来たので、何かくだらないことを適当に(同期の渡辺君の話とか)書こうかなと思っていたのですが、たまには自分の話でも書こうと思います。あまり自分の話をするのは好きではないのですがせっかくの機会なので。
僕は今怪我で漕いでいません。今年の朝日レ中に降りたので、大体今で5ヶ月くらいですね。一回生は僕が練習しているところをまともに見たことがないと思うので、練習しないけどスタッフでもない謎のオジさんが二回生にいる…!!と思っているかもしれませんね(笑)
朝日レの直前の練習で怪我をして、真っ直ぐ立てなくなり、その日は杖をついて帰りました。それからの乗艇はまともなキャッチ姿勢をとることができませんでしたが、痛み止めを飲んでなんとか漕いでいました。朝日レの予選で負けてしまって、鉄生さんや田代さんと話し合った結果、クルーのみんなには申し訳なかったですが、敗復を棄権することにしました。その後に控えていた東大戦やインカレのためです。しかし東大戦のミーティングで、怪我人を乗せて練習強度を確保するのは難しいので、怪我から回復しない限り医学部の人に乗ってもらうことになりました。その後も回復はせず、東大戦もインカレも出ることはできませんでした。
東大戦では8+のバンチャをしていましたが、スタートで出た時も、リードを守り切って勝った時も正直嬉しくありませんでした。みんながどれだけ頑張っていたか、どれだけ勝ちたいと思っていたかは知っているけど、ただただ、自分は何をしてるんだという思いだけが強くなるだけでした。
インカレではスタッフに混じってお手伝いをさせてもらいました。このとき、スタッフって自分が思っている以上に大変なんだと実感しました。消灯を過ぎても朝エッセンの準備があって、全員の配置を作って、クルサポをして…。今までスタッフに感謝するとかは当たり前に思っていたけど、実際にどんなことをしているとかはあまり考えていなかったので、うまく言えませんが、以前よりも感謝の思いが強まりました。本当にいつもありがとうございます。
このインカレでスタッフもどきをして気づいたことがもう1つ。それは、僕は漕手で、漕ぐためにボート部にいるということ。ボートが好きでボート部に入ったのです。だから出来るだけ早く怪我を治して漕ぎます。現状はそんなすぐには治りそうではなくて、(ちなみに、梨状筋と腸腰筋と腰を痛めていて、さらに軽くヘルニアらしい)この前も良くなってきたのでエルゴを軽く引いたらとても悪化してしまいました。でもまた治って漕げると信じています。
1回生で怪我して萎えてる人もいるかもしれませんが、今はつらいけど耐えて、耐えて頑張りましょう。必ずまた漕げると信じて。(ちなみに僕は秋季前にも怪我をしてました。)
暗い話もあって気分を害された方もいるかもしれません。ごめんなさい。最後になりますが、季節の変わり目ですから、体調に気をつけてシーズン最後頑張っていきましょう!それではこの辺で、さようなら〜
写真が特になかったので旧対校から適当に撮った一枚を。NZ組が居なくて最近寂しいですね。
二回生漕手古澤大賀