コンテンツへスキップ

実は5thは2回決起集会をやりました

はじめまして、1回生スタッフの長谷川です。

10月から後期授業が始まり、1限嫌だーと言いながら合宿所を出発、足りない睡眠時間を講義中に補う日々です。いまは今月末締め切りの第二外国語の1800字以上のレポートの存在に目を背け、とりあえずブログを書いています。

さて、秋季選手権まで2週間を切ったわけですが(やばない?笑)、私は5th壬生のクルーサポートをしているのでクルー紹介をしてみたいと思います。


右から反時計回りに、 中本(残像。たぶんピースしてる右手。)、池田さん(「中本は構造上システムエラーが起きてる」)、 鏡(鎖骨骨折してるの忘れられがち。)、 森島さん(好きすぎてソフトクリームにポテトサラダをトッピングしてた。)、 総太さん(「なんかで読んだんやけど」とあまり裏付けのない話をよくする。)、 私(ふりかけはゆかり一択だと思ってたけどごましおのおいしさに気づいた。)

 

S:中本景大

残像ではやっぱりかわいそうかと。声量調節のねじを広島に置いてきた彼はその大声で常に自分の位置情報を発信している。

まじかるバナナをしていて彼の名前が出てきたら大抵の人間が「中本 と言ったら 無能」というに違いない。無能という単語は少しマイナスの印象を抱かせるが中本においてはその限りでないのかもしれない。彼はまるで息をするかのように、流れるように、ごく自然に、日常生活において無能をかましている。思わず拍手を送りたくなるほどなのだ。ある日は、背中が痛いといいつつ、それを緩和するためのはずのダウンという概念を忘れ、またある日はもらったインナーを前後逆に着て朝乗艇に臨み、またある日はウエイト時のシャウト(=騒音)で地域の人に虐待と勘違いされた。腹筋をしている最中あまりのしんどさゆえに(?)、腹筋の使い方を忘れたと言い出したことさえある。それに使ったものを放置していきがち。視力が悪すぎてビジョンはもちろん一寸先すらも見えていない。

そうはいうものの、彼の無能は怒りを通り越して呆れを、そしてそれをも通り越して笑顔をもたらしてくれる。彼の無能はこちらの予想をはるかに上回るため、彼といるのは飽きがこない。なんだかんだ笑いで終わるのは彼の人柄のなせるわざかもしれない。中高帰宅部で運動神経は必要最低限しか発達していないけど、ダメ出しされても笑われても辛くてもちゃんとやりきって今日までボート部を続けている姿はまちがいなく1回生の希望の星。

(彼が好きな、落としてから上げていくスタイル笑)

 

B:中村総太さん

無限にリフティングができる所も顔だちも元サッカー部っぽいが、実際は元剣道部。整調中本の破天荒ぶりと絶え間なくかまされる無能にうんざりすることなく(たぶん)、彼の面倒を見て、ちゃんとツッコミを入れてくれて、そして何よりまだ未熟な中本の分まで水を押して艇を進めてくれている(めちゃくちゃしんどそう)。私は個人的には中本はこの事実に早く気づき、瀬田川よりも深く感謝すべきだと思っている(もうしてる?笑)。

 

コーチ:池田雄一さん

6月のナックルレガッタから中本と池田さんと何かと一緒だったけれど私はこの2人の絡みが非常にすき。笑  最近のトレンドは中本の納得してない顔モノマネ(頼めばきっとやってくれる)。池田さんが本当に中本のことを強く、速くなって欲しいと思っていることも、誰より応援しているってこともクルサポするようになってからより感じるようになった。池田さんも総太さん同様、常人には理解し難い彼の行動と無能ぶりに的確に反応し、しっかりいじっていくのはもはやプロ。私はやっぱり中本はこの事実もちゃんと把握し、瀬田川、いやバイカル湖よりも深く感謝すべきだと思う。

 

コーチ:宮川早由貴さん

用事で決起集会に来られず。最近誕生日(私の母親と一緒)を迎えた。おめでとうございます!

忙しいので週末しか合宿所には現れないのが寂しい。恋バナ大好きなイメージ。ほんとは忙しくないのに、見栄をはり多忙ぶっているという疑惑が浮上しているが真相は定かでない。

 

クルーサポート:長谷川笑美

夏休みの終盤にクロスバイクを購入したことで、伴チャも合宿所と京大の往復も見違えるほど快適になった。最近は金木犀のいい匂いのおかげでさらに楽しい気持ちで自転車をこぐことが出来てうれしい。

 

おまけの伊吹

(この2人のダブルが秋季で見られないのは残念ですが、変わらず5thのメンバーなので紹介します)

S:鏡凌真

朝練の並べで好感触を得たその日の午後に事故るという大失態をおかした男。タイミングの悪すぎる事故を起こした彼に私は少し(どころじゃない?)憤りを感じたけれど、しおらしい態度で謝ってきたので許した。彼は私の琵琶湖より広い心に感謝すべき。笑

B:森島聡さん

たくさん頭を使ってボートに向き合っているイメージがある。森島さんの指導で鏡の漕ぎが良くなっていくのが私の素人目にですら分かったので、森島さんはきっとコーチング技術に長けているに違いない!

 

5thのクルー紹介は以上です。なんだか長くなってしまいました。一時期は、1人は3rdの代漕、1人は4thの代漕、1人は2ndのビデオ撮影、1人は病院に搬送され、1人はニュージーランドに滞在、1人は大阪で忙しくしていて、そしてまあ彼は病院に行こうとしてバスを乗り違えていました。誰が誰なのか想像に難くないですね。笑 こんな風にてんでバラバラだった時期もある5thですが、中本の練習再開を機に再びまとまってきました。課題はまだまだたくさんあるけれど、1モーションごとに成長してくれたらと思います。

 

このままの勢いで秋季まで駆け抜けて、壬生の艇速がぐんぐん上がりますように!

新人みんなが、秋季本番で納得できる漕ぎができますように!

もちろん勝てますように!みんながボートって楽しいんだって思えますように!

 

願いだしたらキリがなかったです。笑 この願いを少しでも実現に近づけられるように、秋季に向けてもっとサポートを頑張ろうと思います。

 

どうか応援よろしくお願いいたします!