※ちなみにこーだいのブログは秋季前最後ではありません。
はじめまして、新人漕手の榛澤篤樹(はんざわ あつき)です。初見の人には「ぼうざわ」と呼ばれたりそもそも読まれなかったりと、この難読かつ圧倒的画数(62画!!)な名前に19年間苦しめられて(?)きました。僕は異人変人の巣窟と噂されている理学部に属しており、数学科に進むため授業に行ったり行かなかったりしています。
さて、秋季大会まで残りわずかということで、僕のボート部生活(+α)を振り返ってみたいと思います。
そもそも僕は体育会系に入るなんてことは夢にも思っておらず、得意の数学を勉強して「the 勉強してる大学生」になって就職とかしていくんやろなーと思っていました。実際数学は高校の頃結構得意で、特色入試では84人中71人を蹴落として最終面接まで残りました(ドヤ)。ちなみにこの面接会場に現同期の田熊がいたのはちょっとした奇跡です。なので最初は数学作問サークルとかに入ってたりしました。
ある日キャンパス内で迷っていると先輩(某野村さんです)が話しかけてきて道を教えてくれ、ご飯までおごってもらいました。まあここまでしてもらって試乗会行かないのも失礼やし…とか思って行ってみた所、想像の810倍ぐらい楽しくて気づけば入部してました笑
いざ練習が始まると思ってたよりキツく、また入部者の何人かがちらほら辞めていくのを見て、「今はまだ大丈夫やけどいつか自分の番が来るかも…」とおびえながら過ごしていました。でもなんだかんだで楽しく続けてこれたのはボートに乗るのが楽しかったということと、それ以上に練習のしんどさや日々の楽しいことを共有できる仲間がいたからだと思ってます。
そんな仲間意識がより強くなったのは合宿所生活が始まってから、とりわけ琵琶周後からです。佐成が早々に腹壊したり重量級と軽量級で並べたり某無能がリア充になったり…色々あったなぁ。同期ほぼ全員とほぼ毎日顔を合わせるので皆メチャクチャ親密になりました。
それからしばらくシングルの練習をして、秋季の選考がありました。僕はエルゴが良くなくて、乗挺で得意のハイレートで挽回しようとしましたが、沈しかけほぼ最下位でした。ギリギリ3rdエイトに滑り込みひと安心。そこからの練習は今までとは比べ物にならないほどキツいもので、毎日キツい練習に耐えながらなんとか乗艇スキルを上達させ、今に至ります。
ここまで半年間のボート部生活を書き殴りましたが結構な分量となってしまいました。読んでくれてありがとうございます。さて、伸びない時期もありましたが、僕達3rdエイト「祇園」は今良い調子です。このままの勢いで成長し続けて秋季で結果を残したい!そして他のクルーも好成績を残して皆ウハウハの状態で瀬田川に帰ってきたいと思います!僕達新人の集大成を見せつけます!応援宜しくお願いします!!!!