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シュトーレンは父からの差し入れでした

こんにちは、3回生舵手の近藤です。

ニュージーランドからの帰国報告をいちはやく書かなければならなかったのですが忙しさを言い訳にこんな時期になってしまいました。

乗り継ぎの空港で森島さんが寝坊してしまい帰国できなくなりそうになるなどトラブルはありましたが、全員無事に帰国出来ました。ニュージーランド、ロシア、中国といった国際色豊かなレースを楽しみ、多くのことを学べました。

 

言葉が通じなくても(ニュージーランドのクルー以外はほとんどの人が英語を話せないという惨事であっても)同じスポーツを同じように努力している人たちとはなんとかコミュニケーションが取れるし、その気になれば肩を組んで酒を飲むなんてこともでき、非常に刺激的な経験でした。

僕はまあまあ英語を話せるのですが、ニュージーランドの巨人たちに「MILOを飲め」と何度も煽られました。たくさん飲まされました。「ボートを速く漕ぐためだ〜!」などと言っていたので漕手と勘違いされていたのかもしれませんね。ちなみに空港で寝坊をした某先輩はKO大学の女子漕手の方に「coxですよね?」と言われていました。面白かったです。

 

さて、話は現在に戻ります。冬季練習が始まって早くも1ヶ月以上が経過し、色んな漕手と練習出来て楽しいなあという気分になっています。特に、現1回生は人数が多いこともあって東大戦選考に向けてバチバチなのが伝わってきます。僕を含め上回生にとってもすごくいい刺激です。「数は力」ってのはこういう側面もひっくるめての事なんでしょうね。来年度の新歓も頑張っていい空気を作りたいです。

 

今年もあと一週間、体調に気をつけて元気に頑張りましょう。よいお年を。

 

近藤啓太

先日来た神戸高校ボート部の方たちです!