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振り返り

バイトの給与を計算して、年間103万円の壁を越えるのではと心配です。どうも、1回生漕手の冨澤です。最近はなにかと世間が騒々しく、その波はついにボート部にも押し寄せてきました。ご存知の通り、コロナです。練習体裁も大きく変わり、戸惑いを隠せない状況ではありますが、まあこんなときにこそ「なにしよう」と考えるのも一つの楽しみになるのかもしれませんね。

最近冬季が終わったばかりでもあるので、冬季を簡単に振り返ることにします。

冬季における乗艇の多くは、ダブルやシングルといった小艇を使ったものでした。初めのころは秋季選考以来のスカルで漕ぎもままならず、かといって漕ぎばかりに集中していればすぐそこに橋脚(あぶない!)、なんてこともしばしば。今ではおおかたましにはなったかと思いますが、やっぱり気を使わないと怖いです。

前半はダブルを中心に、後半はシングルで練習しました。ダブルでは二人の漕ぎがなかなか合わず、エルゴタイム的には勝ってる相手でも全く勝てないような場面が多々あり、ダブルで船を進める難しさを実感しました。一方後半にシングルになって、水もダブルと比べてかなり重くなり、自身のフォームや頑張りがもろに船に伝わるようになって、より自分の漕ぎと向き合い、また並べているときには疲れても「まだいける」と踏ん張ることが増えた(少しでも手を抜くと簡単に負けちゃう)なあと思います。その分しんどいので本当はいやなところもありますが。

冬季において、漕ぎに関してはいくぶんランクアップできたんじゃないかなあと思っていますが、体力的な部分に関しては思うようにいかなかったことばかりでしたね。これについて僕としては後期の授業が忙しかったからだと断定してよいと思います(ほぼ毎平日1限からぶっ続けで授業あったので)。よって、この部分の成長についてはこれからに期待、ということで頑張ります!

p.s.

冬季終わりの長期オフで、回生(男子)旅行でびわ湖バレイにスキーしに行ってきました。今回の回生旅行もハプニング満載(企画者が諸々の事情により欠席、今年の抱負で脱無能を掲げていた二人が一方は財布を落として場内放送され、他方はリフト券を落として滑走不可能になってしまう奇跡)でした。楽しい時間を過ごせました。いろいろ準備してくれたななみん、ありがとう。

写真はそのときに山の頂上あたりで撮った琵琶湖です。きれいすぎて見ふけってしまいました。やっぱり琵琶湖は「母なる湖」なのですね。

1回生漕手 冨澤康平

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