こんにちは!新2回生漕手の田中滉大です。私は先週の土曜日に練習が中止となったため、モーションも兼ねて自転車で南湖一周をしてきました。南湖一周というのは大津を出発し、琵琶湖大橋を渡り、大津に戻ってくるというとてもシンプルなサイクリングコースです。今回は琵琶湖を時計回りに回るコースを選択しました。
これが琵琶湖大橋の袂の石碑です。そして、橋の上から見える景色がこちらです。
あいにくの天気でしたが、晴れているときは近江舞子まで見渡すことができます。いつか晴れているときの景色も見てみたいですね。
そして、橋を渡ると守山市に入ります。某先輩の地元だと思いながら自転車をこぎ進めました。守山市の次は草津市に入ります。草津市には滋賀県最大の博物館である琵琶湖博物館があります。
滋賀県出身の僕は何度か来たことがありますが、琵琶湖の固有の魚などが展示されてとても面白いです。今回は久しぶりに入ってみようと思ったのですが、臨時休館でした。コロナウイルスの猛威はここまで及んでいるとは思いませんでした。またの機会にしようと思います。
琵琶湖博物館をあとにし、自転車をこぎまくりました。そして、ようやく近江大橋に到着です。いつも見慣れている近江大橋ですが、旅のゴールとなるとすこし感動してしまいました。
いつもと同じ道を自転車で走るのは少し飽きてしまいますが、新しい道を走ってみるのはとても楽しかったです。これからもモーションと気分転換を同時にできる自転車をどんどん活用していこうと思います。
最後に問題です。下の写真は何の花でしょうか?
おそらく、ほとんどの人は桜と答えると思います。正解はアーモンドです。アーモンドがこんなきれいな花を咲かせるとはびっくりですね。アーモンドの花言葉は「希望」だそうです。コロナウイルスの影響で練習が制限されており、見通しが立たない状況ですが、事態が好転すると希望をもって一日一日を大切にしていきたいと思います。最後まで読んでくださった方ありがとうございました。