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ワニが死ぬまであと100日

春の陽気が近づく中、世間はコロナやらでえらいことになっておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。新4回生漕手の森下と申します。

みなさん「あと100日で死ぬワニ」をご存知でしょうか。
「あと100日で死ぬワニ」とはタイトルのとおりで、とあるワニの死までの100日間を、1日1つの4コマ漫画で描いたtwitter上の作品です。結構話題になってるみたいなのでご存知の方も多いのではないのでしょうか。書籍化、映画化もされるらしいですね。すごい。

この主人公のワニ、もちろん自分が100日後に死ぬ運命だとは分かっていません。いつまでも平和な日常が続くと思いながら、友達とくだらないことで集まったり、バイト先の先輩に告白するかどうかで迷ったり、将来に悩んだりして、無為で幸せな100日間を過ごします。最後はついに恋人になった先輩、そしていつもの友達と毎年恒例のお花見をすることになるのですが、向かう途中でヒヨコを助けて事故に遭い、死んでしまいます。

ずっと続くと思っていた平凡で幸せな日常が突然終わってしまうのは切ないですね。もし自分の命の期限が分かっていたなら、ワニはどう100日を過ごしたのでしょうか。

ここでボート部のブログっぽくするために、このお話をむりやり自分のことに落とし込んでみましょう。
自分の命の期限はもちろん分からないですが、期限の分かるものはあります。
はい。ボート人生です。部活に入ってから今まで大変だったものの、あっという間でぶっちゃけタイムリミットなんてあまり意識していませんでしたが、気づいてみればボート人生が終わるまであと150日くらい?なわけです。
なんか気付いたらボート人生終わってたあ!なんて切ない結果にならないように、タイムリミットを意識しながら日々精進していきたいものですね。最近はコロナ的事情のせいで無為に日々を過ごしやすくなっているので更なる意識改革が必要となるでしょう。限りあるボート人生、天寿を全うして最高の気持ちで死にたいものです。

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