コンテンツへスキップ

伝える力、伝わる力

暑くなって参りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は暑いので汗をかいています。こんにちは、3回生漕手の古澤です。
長く続く自粛生活。緊急事態宣言が解除されたとは言え、学校と部活がないと生活が変わることはありません。ただ、部活がなくてもいやでもボート部を思い出すことが一つ。そう、新勧。


例年だったら3月中頃から4月末までの間に命削ってやるだけ(準備はもっと前からあるけど)ですが、今も永遠とオンライン新勧を行っています。何人か入部を決めてくれた1回生もいて、ありがたい限りですが、それでも沸いてくるのはめんどくさいと言う気持ち…。例年も担当学年は大変で、去年も先輩方はご苦労なさったと思います(特に自分の部門の先輩のジョージさん慶太郎さんは死にそうになっていた)。それでも頑張れるのは結果が出るからで、なかなか今の状況は我々にとってしんどいものであります。今は大変というより、疲れたといった感じですが。

しかしながら、この大変で、面倒な新勧、学べることも多く、これは、ボート部としてというより、今後社会で生きていく上で生かせるんだろうなということが多いです。こういうのは僕だけじゃなく、同期のかべちゃんだいきちも感じているみたいですね。(だいきちは新勧を機にマーケティングの本を読んでるそう。普段は先輩の真似ばかりしてますが、真面目な伊藤くんを感じますね。)
最近感じたのはなにかを伝えるのはとても難しいということ。頻繁にミーティングをしている同期でも何かプランを練って伝えても、なかなか上手く伝わらない。向こうが分かったと言っても、実のところ分かっていない。こういうことは時々起きます。出来るだけ詳しく文書にし、口頭でも話して、質問を聞いたりもしてますが、なかなか難しいです。更に立場上、新勧担当学年でない人たちを動かすときもあり、そのときはもっと大変です。なんとか上手く伝えたいものです。しかし、上手く伝えられないのと同じくらい自分に上手く伝わってないときもありますね。時々相手の考えが読めないこともあります。色々改善できることはあるのでしょうが、大前提は伝える、伝わることは難しく、お互いに勘違いが起きているかもしれないと思っておくことでしょうね。

多分日常生活でもこういうことは多く起きているのでしょうが、そういうことはなんとなく流れてしまい気付きにくいのではないでしょうか。些細な勘違いがきっかけで仲違いなんてことも。当たり前っちゃ当たり前ですが、このことを実感を持って感じさせられました。今後も自分個人にプラスのことが多くあると信じて(思い込んで!?)新勧頑張っていきたいです。

 

自粛生活の影響か、意識高い系の自分語りになってしまいました。おもんないので、最近あった30秒で読めるどうでもいい話をどうぞ。正体が分かった人は僕に教えてください。

ある日の夕方、雨だった。近所のスーパーに行くべく、林道を歩いていると、タヌキみたいな生き物が一匹。イタチか?ハクビシン?アライグマ?よく分からないが、目の周りは黒く、尻尾は長い。小さくかわいい感じの哺乳類。近づく前に軽やかに左の林に消えていった。あいつは何者なんだろう。あいつのことを考えると不思議な気持ちになるんだ…。名前も知らない。君の名はーー(種族名)

こんなん

伝えるのって難しいですね。
三回生漕手 古澤大賀

タグ: