こんばんは。最近21歳になりました、3回生漕手の日下部です。
いよいよ梅雨ですね。雨が降っていると外出は面倒になってしまいますが、わたしは雨の日に部屋で過ごすのがかなり好きなので、梅雨はそんなに憂鬱ではありません。
さて、今日のテーマは「メモのすすめ」にしようと思います。
わたしは以前から日々気づいたことや思ったことの中でこれは書き残しておきたい!ということをスマホのメモに書き溜めています。
日記みたいなものですが、出来事よりも思ったことに重点を置いて書いている感じです。おもしろかったこと、本を読んだときや人と話したときにおお!と思った(気づいた、感動した)こと、うれしかったこと悲しかったこと、最近よく感じること、悩んでいるときにどんどん広がっていくとりとめのない思考、などなど。一日の終わりにまとめて書くのではなく、ひとりでいる時間、できるときにちょくちょくメモするようにしています。
少し前までは、書くのは毎日ではなく文の量も日によってかなり違ったのですが、コロナの影響で生活スタイルが変わった3月からは、毎日が単調すぎてあとで振り返ったときに「あのとき何してたっけ…?」と思い出せなくなりそうなのがいやで、毎日かなりの量を書くようになりました。
では、メモをすると何がよいのか、3つのポイントをわたしなりに紹介してみます。
① 忘れたくないことを残しておける
些細なうれしかったこととか、思い出の一コマって、そのときは忘れたくない!と思っても気づいたら忘れてることって多くないですか?
わたしはそれがちょっと悲しいので、書いておけばもし忘れても読んで思い出すことができる、と思ってメモに残しています(以前友達が、見た夢をメモするのもおもしろいと言っていたのでそれもたまにやります。夢ってほんとに一瞬で忘れちゃうので、あとで読んでみるとこんな夢見てたのか、と知れておもしろいです。よくボート部員が出てきます)。
② あとで読むとおもしろい & 役立つかもしれない
あとで読むとおもしろいのは夢だけではありません。自分が考えていたことって考えている時点では鮮明なのに、しばらくしたらかなり忘れています。けっこう衝撃。
あとでメモを読んで、この時の自分はこんなこと考えてたんだ、とか、そういえばこんなことあったなぁ、とか、今こんなこと思ってるけど前も同じこと考えてるやん、とか気づきます。大事にしたいと思ってメモした考え方とかを、忘れかけたときに見ると思い出して役に立ったりします。
③ 整理される
特に悩んでいるときに頭の中にあることをばーっとメモに書き出すと、それまでもやもやして分からなかったことが意外にも見えてきたりします。書くことで整理されて、すっきりして、結論まで出て、わーい!となることがけっこうあります。
というわけで、メモはよいです。ボートでも、モーション日誌をあとで読むと発見があったりしますよね。メモしてみると、毎日同じように見える自粛生活もけっこういろいろ変化があっておもしろいということに気づきます。わたしはわりと飽きっぽいのですが、このメモの習慣は続いています。今後の自分のメモも楽しみにしたいと思います。
そんなわけで、今日はこのへんで。6月も身体に気をつけて元気にすごしましょう。
3回生 日下部春野
p.s. 最近初めて蚊取り線香を買ってちょっとうれしいので、タイトルと写真はこれにしました。