コンテンツへスキップ

今こそ山に行きましょう

こんにちは、久しく実家に帰っていましたが京都に帰ってきました、3回生漕手の土本まひろです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

先日、約3ヶ月ぶりに女子クォドのクルーと会いました!さらに登山もしてきました!
久しぶりに会うとどんなに感動するだろう…とおもっていましたが、毎日2回ずつテレビ通話してたのであまり新鮮味ありませんでした、案の定。でも久しぶりに会えると嬉しいものです。

で、登ったのはなんという山かといいますと、
武奈ヶ岳!

皆さんご存知ですか?武奈ヶ岳。
比良山系にある山の中でも最高峰です。標高は1214m。ほぼ履いたことのない登山靴を履き、お菓子など色々詰めて、なかなかない体験に胸を膨らませながら出発!

しかしそのワクワク感を打ち砕くような岩、岩、岩‼️‼️

脚はもちろん腕も使って、文字通りよじ登りました。この時点で自分が山をナメていたことに気づく。

岩、草むら、沢などいろいろなところを巡りながら、まだ終わらないのかと考えながら(「あとどのくらい〜?」「そんだけしか進んでないん〜?」とあからさまに漏らす人もいましたが)、地道に歩き続けて約3時間…
着きました!山頂!

今まで山頂の景色を見ると疲れも吹っ飛ぶとよく聞いていましたが、半信半疑でした。
いや、でも、ほんとですね!
疲れ吹っ飛びますし、なんなら次の山登ったるわ!ぐらいには調子づきました笑。
山上の世界は地上の俗世界とは一線を画していて、コロナ禍もあらゆる煩悩も無い様に思えてきます。武奈ヶ岳の山頂は、ひたすら続く山々と遠くに少し垣間見える琵琶湖が素晴らしかったです。

しばらく山頂の空気に浸り…そしてやってくる、下山‼️
降りたくないよ〜と駄々をこねながらも降りなければいけません。みんな辛抱強く降りました。楽しんでいる人もいましたが、わたしは登山靴に親指が詰まって痛いわ頭が少し痛いわ汗ダラダラだわでもはや苦行でした。
分かってはいましたが、例の岩を下るのがそれはそれは怖かった…不器用なわたしにはかなりの難関でした。

借りた車が見えてきた時の感動と言ったら例えようもないです。生きて帰ってこれたことに感謝。
でも山頂で味わったあの感動に変えられるものではないです。いくらしんどくても、登山サイコーって思っちゃったもんね。

ついつい、また登山に行く約束をしちゃいました。次は皆子山だそうです。

ふと思いましたが、この苦しくても達成感がスゴくてまたやりたくなっちゃう感じ、
ボートに似てませんか?笑笑

それでは皆さんさようなら〜

タグ: