こんにちはこんばんは、4回生舵手の近藤啓太です。
部活動停止になってはや4か月目(?)に突入してしまいましたね。ブログ執筆時点で東京では一日の感染者数が100人を超えたというニュースが飛び込んできています。関西は日常を取り戻しつつありますが、日本全国で見るとなかなかそうはいかなそうですね…
こんな状況だと7月10日の日ボからの発表を待たずにモチベーションがしおれていってしまいそうですが、個人的にはラストシーズンですし、朝日レに向けての練習もとても楽しかったのでなんとかやる気を上向かせていきたいですね。
ここでようやくタイトルに触れます。「つもりで」。
「インカレ、ないやろな~」「インカレ、あるのかしら~?」って心構えだとどうしてもZOOM練習の目的、意義を見失ってしまいがちです。「まだ発表されてないけど、インカレあるつもりでやっとこう」って考えて何とかモチベを上向かせています。
こう書いてみると、すごく当たり前のようなことの気がしてきたんですが、イマイチこの心構えで練習、レースに取り組めてなかったことが多かったなあと思います。たとえば、「東大戦、瀬田川だからそんなに荒れないでしょ…」とか、「腹切りはしないだろうから対策しとかなくていいでしょ…」とか、「多分いい組に入れるでしょ…」とか。対処しないといけないことは練習段階で頭に浮かんでもそれに取り組みだすと大変だからとりあえずよそに置いといちゃう、みたいな。インカレあるかどうかの話とは方向性がちょっとずれますが、どんなことも起こりうるつもりで準備しないておかないとね、というのを4回生に至るまで学びつつボートに取り組めていた気がします。
今の気持ち的にしんどい時期もインカレがある「つもり」で行動して、練習再開できた日からいいパフォーマンスをだせるようにがんばっていきまっしょい。コロナにも気を付けつつ。
近藤啓太
写真は文中でも触れた東大戦の前に同期で撮ったものだったと思います。ダリの絵並みに意味不明で好きです。ラストシーズン、悔いなく頑張っていきましょう。