こんにちは!2回生スタッフの村田です。
毎日毎日暑いですね。私は基本的にどこかに出かけることもなく、家で過ごしています。日焼け止めなんて概念が自分に存在していなかった小学校、中学校時代や、毎日炎天下のグラウンドで走り回っていた高校時代、そして琵琶周を経て黒焦げになった去年を思うと、今年の自分の肌の白さに驚きます。多分ものごころついてからの夏のなかでいちばん白いんじゃないでしょうか。ただ、あくまで自分比ですが。去年は琵琶周から帰ってきたら、ある先輩に「誰かと思った」と言われたほどの焼け具合でした。
さて、現在ボート部は活動を休止していますが、私の所属する栄養管理部門はオンラインで栄養相談やミーティングをちょこちょこ行っています。
先日のミーティングには、今年の3月に卒業された栄養管理部門のOGの小湊さんが参加して下さりました。画面越しではありますが、半年ぶりくらいにお会いすることができてとても嬉しかったです。小湊さんにはエッセンのメニューの作成に関わっていただいています。
栄養相談では、同じく栄養管理部門のOGの豊岡さんに漕手への食事に関するアドバイスなどをしていただいています。豊岡さんは、漕手一人ひとりにあった資料もつくって下さっています。
お二人の栄養に関するお話はとてもおもしろく、勉強になります。また、栄養相談での漕手とのコミュニケーションの取り方からも学ぶことがたくさんあります。
現在の栄養管理部門は、4回生の先輩方2人、2回生私1人の3人です。4回生の先輩方が引退されたら、私1人になります。今年の新歓では絶対に新入生に入ってもらうぞと意気込んでいたのですが、そもそも新歓ができないという想定外の事態になってしまいました。そこで、1人になっても部門の仕事ができるように先輩方と話し合いました。部門の仕事をすべて挙げて、それぞれについて続けていくことが可能なのか、優先順位はどうかを考えました。
仕事一つひとつについて考えていく中で私が感じたのは、先輩方がいないと仕事がなにもまわらないということでした。自分が1年間でできるようになったことはたくさんある仕事のなかのほんの一部であることを痛感しました。毎週のようにやっていた食材の発注でさえ、私一人では何時間もかかってしまうでしょう。それを一人でもできるようにするためのシステムも先輩につくっていただいています。本来であれば私がつくるべきだったのだと思います。こうなることは何ヶ月も前から想定できたはずなのだから。
今の私には、先輩方のように業務を回すことはできません。栄養に関する知識も圧倒的に足りません。それを改めて自覚して、やるべきことに取り組むことが必要なのだと思います。今の栄養管理部門では、そのための環境は整っています。栄養について学ぶ機会に恵まれています。あとは自分次第です。
先日の栄養相談で、インカレまであと1ヶ月半ほどだと漕手の一人が言いました。その期間の短さにぞっとしました。正直不安しかありません。ですが、そんなことばかりを言っていても成長はできません。今自分は何をすべきなのかを考え続け、この先輩方がいる間に吸収すべきことを吸収しきるために努力をします。今まで先輩方がつくってきた栄養管理部門の仕事を、自分の力不足で縮小するようなことがないように。
つらつらと思ったことを書いていたらなんだか重い話になってしまった気がします。そんなつもりはなかったのですが……。とにかく、尊敬する先輩方がいることに感謝して、教えてもらえることをしっかり学んで、自分ができること、やるべきことを頑張ろうと思います!