コンテンツへスキップ

My Rowing of the Year

皆さんこんにちは!2回生漕手の丹羽崚仁です

ぼちぼち冬の気配も漂ってきていおり、世間ではコロナが三度流行の兆しを見せていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか

あれ3週間くらい前にもこの人ブログ書いてなかったか?と思った方いらっしゃったら、以前のインカレエイトのブログ読んでいただきありがとうございます。前回のブログでゲームを勝ち抜いたと書きましたがあれは嘘で、しっかりと負けました。

 

さて前置きが長くなりましたが、インカレを終え東大戦に向けた練習が11月の頭から始まりました。うれしいことに僕は選考を経て東大戦エイトに乗ることができています。東大戦エイトに乗ることは今年の目標の一つだったので選考結果を知った瞬間はとてもうれしかったです。

今年の目標と書きましたが、僕が立てた2020年のボートの目標は

①東大戦1stエイトに乗り勝利する

②インカレクルーに入り準決勝まですすみたい

③みんなに好かれる漕ぎをする

の3つでした。

まだシーズンは終わっていませんが、この機会に途中経過を見ておきたいと思います。

 

①東大戦1stエイトに乗り勝利する

とりあえず東大戦エイトには乗れましたが乗り換えの可能性もあるので乗艇技術向上にいそしんでいます。整調の吉田がびっくりするほど上手いので彼から多くを学んでいるところです。対東大としては、練習量に圧倒的差が開いているのではと思っています。かなり厳しい状況であることは依然変わりませんが、しっかりクルー全体のイメージと動きを統一して質で勝っていきたいです。インカレエイトのように最後の最後まで成長していきましょう!

 

②インカレクルーに入り準決勝まですすみたい

他大の艇ははるかかなたに…

これはすでに完結しました。インカレには出ることができましたが、ワンチャンすらないほどに勝負になりませんでした。実際エイトに出漕したクルーの中では予選が最下位、敗復では下から2番目のタイムでした。戸田で見た他大の漕手は皆さんとても強そうで、自分はまだまだ足りないのかと刺激を受けました。ただ戸田でレースができたこと自体は大きな収穫であり、あの雰囲気や感覚をしっかりとイメージし来年はあの場所で勝負できるようになりたいです。

 

③みんなに好かれる漕ぎをする

確実にこの目標が最も難しく変なものであると思います。昨年の目標設定ミーティングでこれを言ったときに上回生の反応も良くはなかったと記憶しています。シーズン通して漕いできてこれが難しいことは痛いほどわかりました。そのため方向転換し、とりあえず今年は自分自身が納得できる漕ぎを目指すことにしました。実際にはまだまだ理想からはほど遠く試行錯誤の繰り返しが続いています。朝日レクルーのときに自分の中で少しつかんだものがあり、インカレが終わるまではその感覚に重点を置いて漕いできました。しかし、インカレと東大戦の選考やインカレを経て自分の漕ぎにまだまだ足りないものがあることを痛感しました。最近の乗艇では思考と実験の繰り返しで、どうやったら自分のイメージする漕ぎを実際に自分の動きとして表現できるのかをひたすら考え挑戦し続けている最中です。ゆくゆくは自分が納得できかつ多数の人に評価される漕ぎができるようになりたいです。

 

色々と振り返ってきましたが結局のところ今年の目標は一つとして未だに達成できていないということです。②はもう達成できませんし③はまだまだ時間がかかりそうです。ですがまだ①は達成できる可能性があります!今の東大戦クルーで漕ぐことはとても楽しいです。個人的には楽しく漕げる(もちろん追い込みはします)ことが上手くなることへの最短ルートだと思っているので、このまま勝利に向かって突き進んでいきたいです。エイトのみんな頑張ろう!

タグ: