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正しくあるということ

 

こんにちは!3回生スタッフの今井です。
2021年度の主務を務めます。よろしくお願いいたします。

 

主務になって一発目のブログ、本来であれば主務としての意気込みとかを書くべきなのかもしれません。が、部員総会をはじめ主務としての挨拶をする機会がこの先けっこうありそうというで、せっかくですので今回は主務のブログというよりは主務になった一部員としての私個人に寄った内容で書かせてください。

 

私は、自分が考えていることをそのまま素直に文章にしたり伝えたりするのがとても苦手です。ブログのネタが思いついても文章にするのに数時間かかることはざらにありますし、ブログにせよ日常生活にせよ「結局あの時当たり障りのないことしか言えなかったな~」といつも後悔しています。
この原因として、語彙力が無かったりうまい言い回しが思いつかなかったりと、自分が考えていることを伝える技量がそもそも不足しているということもありますが、一番の理由は私の言葉を見聞きして「自分と考え方が違うなぁ」と思った人が私自身のことを嫌いにならないか不安になるからです。
人から嫌われることを恐れていては人生がもったいないし、そもそも考え方が違ったからといってよっぽどじゃない限りはそれが理由で嫌いになることはまず無いはずなのですが笑 頭では分かっていてもこの恐怖感から抜け出せずにいます。誰か共感してくれる人いないですかね?笑

ではなぜこの恐怖感が生まれるのか。私の場合は、自分が常に正しくありたいというなりたい姿があるのにも関わらず、自分への自信が足りていないのかなと思っています。
でも、そもそも「正しさ」とは価値判断であって、絶対的なものではないんですよね。人によって考えることは違いますし。
人からの評価などの外的要因の影響もありますが、突き詰めると正しくありたい=自分に自信を持ちたいということなのかもしれません。

 

ボート部生活最後の一年間、せっかく主務という役割を務めさせていただけることになったので、これを機に「自分に自信を持つ」ということを一人の人間としての個人的な目標にしてみたいと思います。

 

このような超個人的な駄文に最後まで付き合っていただいてありがとうございました。
京都大学ボート部をもっと強く、部員一人一人が誇りを持てる団体にできるよう精一杯努めますので、何卒よろしくお願いいたします!

 

3回生 今井綾菜

この写真は、村田・西川とお茶をしたときのものです。目の前でコーヒーの抽出を見る貴重な経験も。コーヒー飲み慣れてなかったんですが、美味しさがわかったので克服できそうな気がする!
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