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Time Capsule

こんにちは、2回生漕手の高橋空吾です。

今日はせっかくのオフを1日中バイトで過ごしてしまいました。8時間以上(休憩込み)働いたのは昨年のおせちバイト以来です。後半は案の定頭が全く働きませんでした。疲れた。ボートとはまた違った疲労感に襲われながらブログを書いています。駄文ご容赦ください。

 

僕の所属する農学部では一部対面講義(実習)となっていますが、多くの講義では現在もオンラインとなっており、たくさんの課題に囲まれて幸せに?過ごしています。

そんなこんなでPCとにらめっこする時間が長いので、僕は時々音楽やラジオを聞きながら作業を行っています。最近専らよく聞くのはglobeです。あの世代の音楽が大好きです。また、ラジオは動画と違って視覚を画面に奪われることがないので、PCでの作業とも比較的相性がいい気がします。皆さんもラジオ聞いてみてください。新しい発見があるかもしれません。

 

話は変わりますが、現在2回生ということで年が変わったら成人式や同窓会があります(ある予定です)。楽しみなような、憂鬱なような、面倒くさいような複雑な思いです。まあ、楽しみということにしておきましょう。このようなタイミングでは、過去の自分と会いに行くような気分です。過去と未来を繋ぐ契機として、人間にはタイムカプセルという形で“未来の自分”にものを送りたがる人がいるようです。皆さんはこのような試みは行ったでしょうか。僕は5年以上前の記憶がほとんどありませんが、記憶している限りではおそらくやっていないです。やっていれば話のタネにもなったかもしれませんね。

 

過去の自分に会いに行く、ということを今行えるツールは何だと考えたときに、身の回りにあるものでひとつ面白そうなものを見つけました。ゲームソフトです。今年度の前期には地元に帰っていたので、京都に戻ってくるタイミングで暇つぶしを目的にゲームを持ってきました(実際はまったく暇なんてなかった)。

 

早速起動しようと考えたのですが、古すぎたのかデータの読み込みがうまくいかず、なかなか起動しませんでした。結構綺麗に読み取り部分を掃除してやっと起動しました。この度起動したゲームソフトは『ポケットモンスターパール』です。BOOK OFFで購入した中古ソフトでしたが、8歳の頃に親に初めて買ってもらった思い出のゲームソフトです。12年前のROMを見回してみましたが、なんとも懐かしい気分でした。どんなことを考えながら遊んでいたのか、なんとなく伝わってきて面白かったです。過去の自分と対話しているような気分でした。自粛期間中にはこのソフトより新しいゲームはすこしやっていたのですが、ポケモン自体は大人でもハマる奥深いコンテンツだと思います。なので、今度時間的に解放されたら、この初めて買ったゲームソフトをもう一回遊んでみたいと思います。

当時の僕は何を考えていたのでしょうか。

 

 

ただ、今はゲームをする気はあんまりおきないです。最近ボートが今までとは異なった楽しみ方が出来ていると感じています。コーチの方々からこれまで考えたこともなかった切り口のアドバイスをいただくことが多く、新鮮な気持ちで練習に取り組めていると思います。大学でボートを漕ぎ始めてからもうすぐ累計半年ですが、本当に知らないことばかりで未熟な分、毎日の練習が刺激的で、日々成長できているのではないでしょうか。今より更に上達して、まずは大学での初2000mレースである秋季選手権を楽しみたいと思います。

 

2回生漕手 高橋空吾

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