いつもお世話になっております。
京都大学ボート部の西川です。
この文章でメールをはじめること早3年、パソコンでもスマホでも今では即変換してくれるようになりました。
どっちも水没して1度はリセットされたはずなのにさすが学習能力が高いですね。
秋季選手権という大会期間中のブログとなったので、自身のレースに関してとか言えたらよかったのですが、スタッフである私はレースには出ないのでそこについて言えることはないです。
選手の声を期待されていた方、すみません。
せっかくなので、大会について私が言えることを少しだけお話したいと思います。
レースに出ない私たちは大会中何をしているのか。
大会によりけりではありますが、簡単に言うとビデオ撮り、受付、メールでのレース案内や結果の周知、タイムカーブの作成、選手の補食やエッセン作り、補助員などをしています。
分担した役割によっては、京大の出るレースを見られない場合もあります。
そうしたとき、大会なんだなあと実感するのはレース前後で選手がクルーMTGをしている姿を見かけたり、緊張や疲労、高揚などが察されたときです。
実際に漕いでいるところを見られるときは、手に汗握るレース展開であったり、ゴール後の雄叫びであったりなんか、もうずっとアドレナリンが出続けているのが感じられます。
ただそれ以外にも、蹴り出してからピットインまでの間にクルーがしてきた練習の日々や、レース終了後 緊張から解放され気が抜けたときにそれまで自分が過ごしてきた日々なんかが思い起こされることがあります。
こうした逡巡は大会だからこそのもので、同様に、大会中の選手のどこか張り詰めた雰囲気などはそこでしか見られないものなので、今大会に来ているんだな、非日常だなと感じます。
語彙力なさすぎてつらい、すみません😂
とにかく、私にとって大会は、自分たちは部活しているなあ、多くの時間を積み重ねてきたんだなあと感じられるすごいものだよってことです。
普段スタッフ関連のことをしていてそりゃあちょっと疲れることも落ち込むこともありますが、選手がレースに臨んでいる姿を見ると、このためにやってきたんだよかったと思って、またがんばるかあとなります。すごいですね。
今年度も様々な大会を経験し、感動を共有していきたいです。
2週間後にはシーズン最後の大会である東大戦が控えているので、出漕するクルー各自がもてるすべてを出し切れるよう応援しながら、今回同様ビデオ撮りなどできること1つずつに真摯に取り組んでいこうと思います。
がんばります、以上です。