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先輩風を吹かせて….

日曜日は雪が積もっていて(雪国の人から見たら全然降っていないようなものかもしれませんが)
朝から少しテンションが上がってしまった1回生漕手の山田紘暉です。
なぜ雪を見るとうれしくなってしまうのかというと、僕の出身の静岡県の浜松は全く雪が降らないからですね。

 

うっすらと白い瀬田川の光景です。静岡では5年に一回もお目にかかれません

 

 それはそうと、先日の土日で僕の出身校である浜松北高校のボート部が京大ボート部にやってきました。残念ながら今年はセンター形式の模試のようなものが重なってしまったらしく、2年生は一人で残りは1年生と少な目となってしまい、今の2年生は僕が高校3年生の時に1年生であった関係で知っている人が多かっただけに残念でしたが、今年も来てくれたことは非常にうれしかったです。
 そもそも、この浜松北高校が京大ボート部にやってきてマシンローに参加するというイベントは、僕が高校2年生の時から始まったもので、その時京大ボート部に来た僕がこうして京大ボート部の一員となっていることはなんだかいいですね。僕に続いてこれからものじゃんじゃん京大に来て入部して京大ボート部内での浜松北の勢力を強くしたいなんて思ってしまいますね。土曜日の夜には、僕が京大ボート部に来た時の写真を顧問の先生に見せてもらいましたが、懐かしいと同時に今見てみると知っている人がたくさんいてなんだか面白かったです。
 高校生たちと交流したのは、土曜日でした。土曜日には、まず艇庫の案内をして、その後はエイトに一緒に乗って二杯で並べて揚艇後はみんなでコアトレをして、夜はエッセンを一緒に食べたりしながら僕は先輩風をビュンビュン吹き荒らしていました。たまには僕だっていいところ見せたくなりますよ。

 さて、話題は変わりますが、日曜日にはマシンローがありました。僕個人としては、力不足を痛感せざるを得ない結果でした。かれこれベストを更新できないまま半年近くになってしまいました。他の大学と比較しても、京大の一回生はエルゴスコアが足りていないのが現状です。エルゴはすべてではないとは思いますが、もっとエルゴスコアを伸ばしていかなければ東大戦やその先のインカレ、全日本、新人戦での勝利は得られないのではないでしょうか(もちろん水上技術の向上も不可欠だと思います)。だからこそ経験者がチームを底上げしていかなくてはなりません。現状では、一回生経験者の中で僕が一番エルゴが回らず伸び悩んでしまっていますが、この冬で僕が成長することで一回生全体の底上げにつなげます。

昨年の様に負け続けるシーズンは繰り返したくありません。今年こそは絶対に勝ちたいます。
この冬で追い込んで春以降のシーズンでみんなで勝って笑えるシーズンにしましょう。
今年も応援よろしくお願いします。
一回生漕手 山田紘暉