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求めるのは”密”

先日まで今回のブログはなんで自分がスタッフに転向したかみたいなことを書いて用意してましたが掲載にあたって読み直してたらなんか支離滅裂だったんでやっぱりやめました。興味があるひとは時間があるときに聞いてください、スタッフ転向するときに考えていたことをできる限り丁寧に話します。

さて前述の通り用意していた原稿が無駄になってしまいましたが成人式のことはもうたっぴーが書いてるし今年はマシンローがないし乗艇練習が停止になるしで書きたいことも書かなきゃいけないポジティブなこともなかったんでなかなか困りました。結局大学生活のボート部のような課外団体でのブログのネタにできる楽しみっていうのは密であることで生み出される時間だと思うんですよね。京大ボート部の名ブログと個人的に思ってる「すてきな」も自己の時間とその価値(?)は自己によってのみ構成されるわけではなく周りの人であったり環境であったりが要素となって決定されるということをとても詩的に表現されています。密であるからこそ密であったからこそ周囲が自分との距離を近く保ったうえで自己を多様な色で濃くいろどってくれる、そのように思います。

じゃあ今はどうなんでしょう。エッセン部屋で三密になって延々と続く全体MTGもいまやzoomでやるので下宿で一人さみしくだらだらしています、みんなもだらだらしてるらしいです(丹下調べ)。三階で大騒ぎするということもありません、そもそもそんな時間がありません。エッセンを食べきれずいつまでもエッセン部屋にいなくてはならないということもありません、自炊しなければならないからです。なくてさみしいことを書き連ねてきましたが、今は果たして本当に密がなくなって周囲は自己とその時間をいろどってくれてないんでしょうか。そうではないと信じます。具体的な内容がポンポン出てくるわけではないですが、たとえば主将や監督が激アツなメッセージを全体に流してすこしでも鼓舞しようというのはこの困難の中で本当についていきたくなる人たちだなあと思いますし、新歓関係で言えば担当じゃない部門のslackのチャンネルをのぞいてみるとみんな今できることを全力で考えて実行しようとしていて本当に心強い仲間だと思います。関係がネット上のオンラインに密がなくなったとしてもこれまで自分の物理的な周囲にいた人たちは自分の精神的な周囲にいることは変わりありません。なんというか話がまとまりそうにないのでここで終わります。

いろいろ書いてきましたが結局思うのは、はやく物理的に密になりたいものですね、ということだけです。

今朝のモーションの様子、楽しそう
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