こんにちは、2回生漕手の川端です。僕は先日最後の実験のレポートを提出したことにより、春休みを迎えることができました。インカレに向けての練習や東大戦エイトの練習シフトにおいて、他のみんなは空いているのに僕は実験で空いてないということがあり、みんなの練習時間を蝕んだ憎き実験との約4か月にわたる戦いは終わったということです。勝敗がどちらなのか気になって朝も起きれません。絶対に勝ちたいのでこの前の日曜日のLSDで初詣に長岡天満宮に行ってきました。
人もそんなにいなくていい感じでした。ついでにおみくじも、
数日後の成績発表まで震えて待ちます。
数日後といえば、僕の誕生日であり、いよいよ20歳になります。中1,3の頃のメチャクチャ怖かった担任の先生の言葉で、誕生日というのは人に祝われたり、プレゼントをもらう日ではない。周りの人のおかげで1歳年を取ることができたということに感謝する日なのだという言葉が20歳という節目の誕生日でひしひしと身に染みてきます。確かに、ここまで育ててもらった親や家族、支えてくれた友人や学校の先生などの人のおかげで今の自分があるということ忘れてはいけません。これからも感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと思います。
ところで、ジャネーの法則というのを知っていますか。年を取ると時間がたつのが早くなる現象の名前なのですが、これによると1年間の体感の長さは年齢の逆数に比例するというのです。つまり、1歳の人間にとっての1年間の長さは人生の1/1、20歳の人間にとっての1年間の長さは1/20、50歳の人間にとっての1年間の長さは1/50、というふうになります。80年生きるとしたら、積分するために0歳の人間にとっての1年を1/1とし、y=1/(x+1)を0~80まで積分すると、その値は自然対数を用いてlog81=4.3944…となり、0~20までで積分すると、その値はlog21=3.0445…となります。とって、20歳の時点で3.0445/4.3944=0.6928…となりすでに人生の70%は終わっています。この計算によると10歳の時点で人生の50%は終わっています。10歳といえば、2分の1成人式というのがありましたが、これからは2分の1葬式に名前を変えた方がいいですね。