「たんほう」と読んでいたせいでなかなか題名が変換されなくて困りました。
東村です。
皆さんは街で見つけたものが気になることはあるませんか? このシリーズでは、街中で見つけた変わった漢字について調べてみ(たいとは思ってい)ます! 今回は異体字や略字などを中心に紹介します!
「銀閣寺道」 慈照寺銀閣ではなく銀閣寺という呼ぶのは浸透しているようなので受け入れるしかなさそうです。
「臨時」
「包丁」
「巌本」 ちなみに「いわもと」と読みます。
「闘」も「鶏」も少しずつ違います。神社は和歌山県田辺市にあるようですが写真は白浜駅だったと思います。西牟婁郡(にしむろぐん)もあまり見ない漢字ですね。
「阡伍」が目につきますが左の「術」も違いますね。
「久米」を組み合わせた合字というものらしい。異体字には含まれませんがついでに。
これも異体字とは違いますが紹介。大阪枚方の「くずは」には「楠葉」「樟葉」の二種類の表記があります。
- 日本書紀に継体天皇が即位した場所として「樟葉宮」の記述があるが、
- 明治22年以前は「楠葉村」となっていて、
- 明治22年に船橋村と合併して「樟葉村」となり、
- 枚方町と合併した後は「楠葉」が使われるようになった
という複雑な経緯があるらしいです。
いかがでしたか? 本当は漢字辞典等で調べてから書きたかったのですがめんどくs……字体などについてどう調べればよいかわからなかったので紹介にとどめておきます。次回は希少な漢字について扱う予定です。それでは!