コンテンツへスキップ

目指す場所

こんにちは、こんばんは。3回生漕手の庄司雄大です。瀬田川沿いにはいつのまにか春が咲き誇り、暖かな気候の訪れを感じています。石山駅から合宿所までの道に咲く花の隙間から晴れ空を覗くと、不思議といつもより白んで見えますよね。クソでかマウンテンの頂上から見えるような深い青を、地上からも拝みたいものです。

白い花びらが舞っていて綺麗だったのですが解像度、、

頂上というのはいつも一つで、多角形の頂点のように幾つもあるということはありません。昨年度のインカレなしペアで優勝された若林さんと同じ船の6番4番に乗り、共に練習できるという得難い経験をさせてもらっているわけですが、こんなことができるのは今の京大に限らず国立大学において我々KURCだけでしょう。エルゴメニューでも最近はインターバル系のトレーニングでエルゴを並べ、若林さんの記録を直に見て毎回(マジかよ、、)と思っているわけですが、いい刺激になりますね。無論大体の人が私よりエルゴが回りますが、やっぱりこれが日本一かあという普通に生きてると持たないであろう感想を持てるのでモチベーションも爆上がりです。

昨年度インカレで優勝したのは国公立大学の中では京大だけであり、他は有名な体育系私立大学だけが各種目で優勝しています。インカレに限らず昨年度KURCは結構な成績を収めたと思いますが、その一因は自粛期間を経ていい方向に部が変わっていることではないでしょうか。今までの練習体制を否定するわけでは全くありませんが、自粛前は十分な時間の中で練習をしているというような意識があり、今のような短時間での工夫をこらしたメニューを実施していたわけではありませんでした。まあ時間に応じた最適解なのかも知れませんが。良くも悪くも、コロナが終わった後のKURCは変わっていることでしょう。その変化をどれだけ良いものにできるかは、私たち3回生の行動にかかっていることは間違いありません。青空が見たいと言って周りの環境の変化をただ待つのではなく、こちらから登る必要があります。ここで注意しないといけないのは、努力はただの前提だということです。頑張るだけなら誰でもできますし、実際全員が努力しています。限りある自分たちの全力を、今まで磨き上げてきた能力を使って効率よくトレーニングに注ぎ込んでいきましょう!

波風がエグくていい練習になりました

今回庄司自転車のこと何も書いてないなあとお思いのみなさん、安心してください、書いてますよ。

私の自転車はほとんどメルカリで買った部品(激安)を使って組み立てられていますが、つい最近規格の合うフロントフォークを見つけついにフルカーボンになりました。めでたい。ピナレロというブランドのオンダフォークですね。有名なので知っている人も多いでしょう。なんかくねくねしてますがこれにもちゃんと理由があります。まあ簡単に言うと断面ごとにばね定数が違うため連成振動するので衝撃がきても真っ直ぐには手元まで伝わってこないんですね。後減衰もしてるんじゃないですかね。知らんけど。

まあ私は材料科学コースなのでそのうち理解できるようになるでしょう。それはおいといて、フロントフォークを変えたのでハンドルも取り付けなおさなければなりません。じゃあいっそのことハンドルの高さを上げてみようということでカーボンコラムスペーサーを買ってきました。

ここを軽くして意味はあるのか。あります。軽いです。後見た目がスッキリ。以上です。まああとフロントフォークを取り外すことは滅多にないのでついでに上下ベアリングのグリスアップも行いましょう。

とりあえず古いグリスを拭き取り新しいやつを薄く塗ります。ここはまじで滅多に見ることはないのでついでにやるくらいの頻度で全く問題はないでしょう。ていうかここはまじでいじらない方がいいです。フロントフォークも然りですが、一度外すとハンドルも外すので真っ直ぐ付け直す必要があります。私は割と頻繁にパーツを変えているのでよく付け直していますがいつもフィーリングです。よくない。

どこかわからないからしれませんが、ベアリングはここについています。

この自転車は合宿が始まれば京大合宿所間を往復する最強の一台となるはずですが、4/3は大阪でコロナの新規陽性者が過去最多の666人を記録するなど、あまり合宿は現実味がありません。しかし今だけは間違いなく対面新歓ができるので、ここで全力を出してこれからの部を盛り上げていきましょう!

あとなんかTwitterの何気ないツイートにすごい反響がありました。ツイートアクティビティによると50万人が目にしているそうです。怖い。

タグ: