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やる気が切れました(´・ω・`)

 どうも。先のインカレで右足首に人生史上最悪の捻挫を負ったしばのともひこです。まだ痛み取れません。船台前の下り坂は非常に危険なので走らないようにしましょう。

 

 このブログを書こうというときに、なんとなくテレビをつけてなんとなく競馬中継を見ていました。WIN5で的中1票払戻4億2878万3320円が出てました。端数の2878万3320円ほしいです。

 

 

 私が捻挫をかましたインカレは同期のウメザワとダブルで出場しました。捻挫したのは初日の予選に出艇する直前の陸の上です。漕ぐことには問題なかったです(ということにしてます)。うめしばダブルは8月アタマに結成しました。練習してるときから勝てる気がしませんでした。結果はその通りになりました。敗者復活戦でも圧倒的べべ。A決勝に出られる実力が100とすれば、0から40くらいには成長できたんでそれは楽しかったんですけどね。

 このインカレでは2レース経験し、戸田ではトータル3回レースしていますが一度たりとも他クルーの背中を見てゴールしていません。それどころかレース中に背中を見たこともないです。それに加えて捻挫もした地なので、私の中の戸田のイメージはマイナスに振り切れています。競艇場があることくらいしかプラス要素がないです。まぁ自己責任。

 

 

 

 そのインカレの結果とも関係があるのかどうかは分かりませんが、ここ最近「強くなりたい」「勝ちたい」という思いが急激にしぼんでます。

 

 

 東大戦までは強くなりたいと思えていました。エルゴタイム伸ばして上位クルーに食い込んでやろうと思ってました。

 

 でも、東大戦以降には「強くなりたい」と思えなくなっていました。負けたからなのかどうかは自分でも分かりません。勝っていても同じ未来が待っていたかもしれません。

 

 

 「頑張ったとて戸田の私大勢には勝てんやろうな」「頑張ったけど東大戦ですら負けてもうてるやん」「大学でそんなに部活頑張ってもそれで食っていくわけちゃうしな」「ボート競技やってるより他にやりたいこといっぱいあるし」

 

 

 

 やる気がなくなった理由であろうことはいくつか挙げられます。でも、どんな言葉を並べても後付けの理由にしかならないんですよね。どれもしっくりこないというか。ただ理由もなく「やる気でねぇわ(´・ω・`)ショボーン」って感じです。

 

 

 

 部活入ってなけりゃあれできたなこれできたなぁ、ってことを最近になって考えてしまいます。農山村にワーキングホリデー行くとか、日本各地を旅行しまくるとか。

 

 まあ今さらそんなこと考えてもどうにもならんです。選手をやめようという気はないので。「対校日本一」を掲げる部にとって自分のような存在は”選手であれば”お荷物になってしまいます。残念ながら。そんなことは分かっていつつも、選手をやめたくはないんです。自分の中で問答を繰り返すときに一つの結論として、「辞めたらええやん」となることがあります。でもそれもなんか合わない感じがします。続けるのもなんだかなぁって感じですが。

 

 もし学部2回生である今の自分が部活から身を引いてしまえば、ただ時間を持て余してバイトと授業に行くだけの無気力大学生が生まれてしまうだけになるのは見えてます。意識がある時間の大半をボート部に割いているので、それをなくしたら大変です。

 だから最近の私の部活動に対するモチベーションとなっているのは、「辞めないこと」です。これで最低限のエンジン推力は得られます。墜落せずに飛べます。死ぬのが怖いから生きているみたいな感じです。にんげんだもの。

 

 実際はあーだこーだとグチグチ言いつつも、水上に出ればそれなりに頑張ろうとは思えるのでボート部員を演じることはできています。私にやる気が戻ってきて、ちゃんとしたボート部員に復帰できる時は来るのでしょうか。惰性であと2年はしんどいしやる気戻ってきてほしい。

 

 

 一年前、初めてこのホームページに投稿したブログを読み返すとなかなか立派なことを書いてました。我ながら。

 

 大学に入ったときはスポーツでもなにか結果が欲しいと思っていました。でも最近になって、「スポーツでも結果を得ようとするのは欲張りやな」って思うようになってきました。自分で言うのもアレですが、勉強の面ではある程度の結果を得たと言ってもいいでしょう。でも、自分にはスポーツで結果を得るための努力をすることができないと気づいたんです。

 

 

 スポーツと勉強、どちらも結果を得るためには努力することが”必要”条件だと思っています。2,3年前の自分は勉強に対してなぜか努力することができました。それはおそらく、「得たい結果が手を伸ばせば届きそうなところにあるから」ということが自分を動かしていたのだと思います。

 

 スポーツでも結果を得たいと思っていましたが、一年間やってみて現実はそんなに簡単じゃないことを思い知らされました。これも一年前のブログに書いていたことですが、私は現実主義者なので手が届かなさそうと分かると手を引いてしまう人間です。とても高い目標に向かってわき目を振らずに進んでいける人間ではないんです。「ボート競技で自分が勝てることはなさそう」と思ってしまったことが、私からやる気をなくさせたきっかけの一つかなぁという気がしなくもないです。これが理由であると断言も否定もできません。

 

 自分はスポーツに対して努力できない人であると分かり、スポーツで結果を出している人に対する嫉妬心的なものもなくなりました。スポーツで結果を得たいという気持ちの原点は、高校の時に感じたうらやましさでした。これもそのブログに書いています。今は「スポーツで結果を出せる人には自分とは違う才能がある」と、素直に認めることが出来るようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ………って、自分で自分を俯瞰して冷静になってしまっている自分もキモいんですよね~~~~~~~~~~

 もうちょい情熱ってもんを持てんのか俺。って思っちゃいます。基本的にニヒルな人間なのでそんな感じになっちゃうのは仕方ないのかなとは思いますが。

 

 

 と、まぁこんな感じでよく分からない私の嘆きを書き殴ったブログになりました。来週の京都レガッタと3週間後の全日本新人選手権はシングルで出ます。やる気が出るタネを見つけられればいいなぁと6割の力で頑張ります。コケないか心配です。

 

 

 明日(9/25)はいよいよ成績が発表されます。遅い。良い子にしてるから単位ください。

 

 

 おまけ①

 インカレ直後に奄美大島を軽自動車で車中泊しながら巡る肉体酷使一人旅をしてきました。絶景だらけで素晴らしかったです。奄美にハマりました。たぶんリピします。

奄美大島北東部の土盛(ともり)海岸から見た朝焼け。
バーバートカゲ。尻尾が鮮やかな青色できれい。奄美群島と沖縄本島周辺にしか生息していないらしい。

 

 おまけ②

 推しボートレーサーの一人、京都府出身滋賀支部の馬場貴也選手がSG・ボートレースメモリアルを優勝しました。優勝賞金は4000万円。今年の獲得賞金が1億円を突破してます。戸田に行ってレースしてるときはぜひエンジン音聞いてみてください。ハマりますよ。多分。

馬場選手の艇界No.1と言われるウィリーモンキーターン。この写真過去のブログでも使った。

 

 おまけ③

 推し芸能人の霜降り明星のラジオがめっちゃおもろいです。せいやの結婚報告オールナイトニッポンは最高でした。エンディング間際の粗品の涙はもらい泣き必至です。Spotifyで聴いてみてください。バウバウバウ♪

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