コンテンツへスキップ

濃密な青春がここに

どうも皆さんこんにちは!2回生漕手の玉牧優太です。この挨拶で頭に?が飛ぶ人が大多数だと思います。

なんか4回生の最後に出すブログを今から少しずつ書いていくの面白いんじゃないかと思ったんですよね。突発的に書き始めたのでこれが世に出るかまだ分かりませんが書いていきます!

最初の書き込み。日付は2024/8/28

初めてのインカレ直前で部内ではお馴染みむなしでご飯を食べています。今までの人生でもトップクラスにしんどい練習の数々を乗り越えての初インカレです。全日本選手権を経験したのもあってか心持ちは落ち着いているものの緊張感もありますね。
意気込みとしてはメダルが欲しいです。あとはかっこいい漕ぎをしたいですね。今の自分は冬季に漕ぎ込めなかったのもあって少し技術にコンプレックスがあります。なので誰かに憧れてもらえるような漕ぎ、レースをするのを引退までの1つの目標にして頑張ります。

2024/8/30 田中先輩の車で戸田に向かう道中

2回目の書き込み。今日は2024/9/7

僕の初めてのインカレは今日終わりました。結果はC決勝5位。予選では全体4位のタイムを出せていてとても気持ちのいいレースができていました。しかし2日目以降中々上手く漕ぎを修正できず最終日にすら残れませんでした。

ひらくが責任を感じて荒川に1人で行って数時間帰って来なくて心配になりました。そうこう言ってる僕も、今荒川を前にヤクルト1000を飲んでいます。昨日の準々決勝と今日のC決勝は多分一生忘れないと思います。
こんなに自分の弱さを憎んだことはありません。全日本選手権から駿に乗ってコンプレックスの漕ぎの技術を何とか向上させようとしてきましたがダメだったみたいです。インカレという舞台ではあまりにも自分は無力で、辛い思いをしているひらくに気の利いた一言も言えません。この部に引き込んでくれた恩人である田中先輩の引退レースだったので悔やんでも悔やみきれません。
こうは言ったもののこのクルーは確実にメダルも狙えるいいメンバーだったと誇りに思っています。このリベンジは必ずどこかで

この文が公開される頃にはこれも思い出になってるといいですね…

2024/9/6 準々決勝での蹴り出し

3回目の書き込み。今日は2024/10/24

新人選が終わった次の日ですが、気づけば終わってしまったような感覚です。
本気で結果を狙いたいからと4+で対校を組んでかなり良いクルーに仕上がっていましたが結果はB決勝2位の全体6位となりました。ただ予選のタイムは全体4位でしたし、タイムを見てもA決勝3位とB決勝の僕たちが0.04秒差になるぐらい2~6位は混戦状態だったので本当にメダルも有り得たクルーだったと思います。
大会前の本気でメダルを取れるクルーだという感覚がそこまで現実と違わなかったことが嬉しい反面、あとほんの少しのところでメダルを掴み取れなかったことがこの上なく悔しいです。特にさとしには1回生ながらcoxとして、漕手の先輩4人に囲まれていろいろ苦労もさせたのに最後に笑わせてやれなくて申し訳ない…インカレの完全なリベンジはまた来年

2024/10/20 新人選準決勝 初のローアウト

4回目の書き込み。今日は2025/1/17

前回の書き込みから東大戦も終わって冬季に入っています。僕は年明け後すぐにフルマラソンエルゴを引いたりウィンターカップに出たりとボート三昧です。結局東大戦も勝ちきれなかったので今年こそは満足のいく大会があるように今あるモチベを継続させて対校に乗りたいですね。何気ない日の書き込みなので今回はこの辺で

2025/1/18 新しく買ったサングラスが嬉しくて自撮り

5回目の書き込み。2025/3/12

全日選考も終わり新歓も近づいてきています。全日選考はというと2月のはじめに怪我をして全然練習ができない期間も少しあり結果は2ndの付きフォアです。また駿かよ!117期で初めて対校に乗ったのが自分でもひらくでもなくここただったのは少しびっくりしてたり…笑

まあこっからです。まずは全日で去年の自分を超えてそっからインカレでは今度こそ対校に乗りたいですね。

2025/2/22 東レさんとの合同練

6回目の書き込み。2025/5/25

本来なら今日終わるはずだった全日本選手権ですが悪天候が予想されたので昨日で全部終わってしまいました。結果は昨年と同じ8位ということでとても悔しいですね。エルゴとか諸々考えたら健闘したのかもですが結局A決勝にすら行けませんでした。朝日レガッタも準優勝とあと少し届かない感がまた出てしまった…

また、117期男子は今のところ1人も全国級でのA決勝進出経験が無く、116期との差を感じてそこも悔しいですね。とはいえこの全日クルーで自分が整調をやってもそれなりに勝てるクルーができたというのは1つ嬉しいポイントかもしれません。とりあえず関選クルーでさらに磨きをかけてインカレでは対校に乗りたいぞ

2025/5/22 全日本選手権予選突破

7回目の書き込み。2025/6/18

今日次期幹部が完全に決まりました。自分は副将をやりたかったですがおそらく皆さんご存知の通りなれませんでした。
自分の意思は別として投票でのみんなの判断基準は想定通りだったので自分としても異論は無いです。でもやりたいことがあったのは本当だし、副将になりたかったのでめちゃくちゃ悔しいです。まあもう決まったことなのでしょうがないです。やりたかったことには幹部にならないとできないこともあればできることもあるので、そこは自分なりにこの部をより強く、素晴らしいものにしていきたいと思います。

2025/6/22 後輩の東大戦のために朝練後、車で戸田に

8回目の書き込み。2025/9/7

今日僕の2度目のインカレが終わりました。確かこのブログを書き始めたのが去年のインカレ前とかなのでなんやかんや1年書き続けられています。今回のインカレは2024同様予選から死の組で案の定勝ち上がれなかったもののトップクルーと戦えることを実感する滑り出しでした。しかし問題はここからで、予選の夜から怪しかった喉の調子が敗復の日には悪化。結局インカレが終わった今も喉がちぎれそうなほど痛いままです。

敗復の日には何もしていないのに心臓がドクドクと音を立てており、スマートウォッチを見ると脈が140!頻脈で平常時心拍が100の自分でも明らかに異常でした。そんな中何とか準決勝までは勝ち進みました。しかし準決勝ではスタート時点で緊張、体調不良、疲労のトリプルパンチで身体が痺れて意味不明、レース中盤以降は喉荒れの影響から喉と唇が乾燥し漕ぎどころではありませんでした。ここ一番の勝負所でキャリアワーストパフォーマンスを出してしまうあたり弱いですね。

そうして迎えた最終日、怪しい場面は何度かあったものの何とか耐えきり最高のレース展開で逆転B決勝1位!今まで漕いできた中で1番昂った瞬間でした。正直今大会でメダルくらいは取らなきゃと思ってた自分がこんなに嬉しくなるとは思っていませんでした。とは言え実力不足も痛感しましたので目標のためにも日々精進していきます。

2025/9/7 インカレB決勝1着 格別の景色

9回目の書き込み。2025/11/3

インカレが終わってしばらく経ち、新体制で色々な動きが出てきています。そんな中で僕の心中を支配しているのは来シーズンの男子部の目標がどうなるかということです。

あまり詳しく内情を話すのは良くないと思うので簡単に言うと来シーズンは今日本一を取るという目標から一旦離れて、いつか京大ボート部がエイトで日本一を取るためにエイトを出してA決勝まで行くことを目標にしようという話が進んでいました。(います?)でも、僕にとってそれは受け入れられないことです。とりあえず今の素直な気持ちをここに記しておきます。

今年(2025)の夏の初め頃に書いたブログにもあるように僕がボート部にいる理由は最初から日本一のために他なりません。それを失うと自分は正直何のために部にいるのか分からなくなります。ボートは好きだしボート部もとても良いチームで居心地がいいのは間違いありません。でも僕のこの2年半の努力は全てクルーの一員として京大ボート部を日本一に導くためのものです。決して本当に来るか分からない未来のために夢を捨てて犠牲になるためのものではないです。

当然未来のための投資というかそういう考え方も間違っているとは思いません。でも自分は受け入れられないです。来年最後のインカレでエイトのメンバーとしてA決勝に出場して4位くらいで終わった自分を1度想像してみました。周囲は4位という結果に今シーズンの目標を達成できたと納得している中にいる自分を想像し、湧いてきた感情は怒りのような後悔のようななんとも言い表せない気持ちでした。これまでの2年半の努力と想いを捨てた結果たどり着いた自分が、日本一以外の結果に納得している空間にいることが受け入れられませんでした。

エイトでA決勝という話は今年の春か夏頃からあったんですが、その話が出る度に僕の心臓はズキッと痛んでいました。反対派の自分は新体制で本格的に部の方針決定の動きが出てから反対の意思や理由を主張していたのですが、このまま何としてもエイトでいくことになると思うと聞いた時に自分の中の何かが完全に崩壊しました。合宿所にいることがどうしようもなく辛くなり自分は消灯を過ぎているのに外に出て洗堰まで歩いてそのまま唐橋まで行ってようやく戻ってきました。その後かなり冷え込んできている中、車で寝ました。その間どうしようもなく涙が止まらなくなりどのくらい泣いたかは分かりません。全ては日本一のためにと頑張っていた自分にとってこれはモチベーションの喪失に他ならず秋季が終わったら一旦休部はしようとほぼ決意していましたし、退部という考えが数え切れないほど脳裏をよぎりました。何回か一人で泣いて本当に辛かったです。

そこからしばらくして方針に動きがあったため今は少し精神の安定を取り戻してはいます。とは言ってもまだ方針がどうなるか今の自分は分かっておらずソワソワして、モチベーションも戻りきらない日々を過ごしています。最近はYouTubeで今年のインカレA決勝を見たり、いろんなスポーツのトップアスリートの試合の動画やメンタリティの動画を見たりしていて日本一への想いは変わらないどころか強くなる一方です。

やっぱり自分は最後まで勝ち切って夢を叶えて終わりたいなって思います。今後自分と部がどうなるか分からないですが最後はみんなで笑えていると幸せですね。

2025/11/2 お誘い頂いて出た初シングル2000レース このあと決勝で腹切って大敗する

10回目の書き込み。2026/1/29

テスト期間でカツカツのスケジュールの中合宿所でエルゴを引いて洗濯を待っているところです。前回の書き込みでガチ病みブログみたいなことを書いたのは強く覚えているのですがそこから状況はかなり変わりました。
まず目標は対校日本一、全艇最終日になりました。とりあえずシーズン前半はエイトにチャレンジしてその結果次第でエイトorその他の艇種で日本一を目指します。この目標であれば日本一を目指すというモチベーションを保てるため、自分にとっては望ましい形にはなりましたが少し部を振り回した感じがしたので責任を感じています。なので必ず日本一に導きます。もう1つ大きな出来事と言えば副将になったことですね。その経緯は少し前にブログでも書いたので今どういう気持ちで副将をやっているか書きたいと思います。

自分は中高でも部活の副キャプテンをやりましたがあまりカリスマ性とかがあるタイプではないことを自覚しています。みんなの前で複雑な決断を自信を持ってこれだ!とか言うのはあんまり得意ではないです。でもいろんな人に寄り添ったりする力はかなりあると思っています。なので幹部としての自分は、部を引っ張る幹部に部全体がついていける・ついていきたいと思えるような雰囲気を作ることを使命にしています。

あとはどういうチーム作りをするかという点で、日本一になるべくしてなるチームを作りたいです。練習をサボらずやりきるという当たり前のところから、自主練や向上心が溢れて規律のある部にしていきたいです。そのためには自分が日本一になるべくしてなる存在にならなくては始まらないです。今目指してるのはエイトでの日本一なので、今バウサイド1番手の自分はエイトで日本一のクルーを引っ張れる存在になるため日々精進しています。京大ボート部の日本一になるロールモデルに自分がなりたいです。

こういうの書き始めたら自分は止まらなくなってしまうので今回はこの辺で

2026/2/7 関東濃青会に行った時の優雅な朝食

11回目の書き込み。2026/06/04

今日全日本選手権の予選が終わりました。結果は惨敗の6着、タイム順で準決勝に上がることも出来ずC決勝が決まりました。自分はこれまで出場した2回の全日本選手権でどちらも8位入賞だったので最高学年にして賞状を初めて逃す結果になりました。岩ちゃんにも去年より良い結果取れよ~と言われてたんですけどね… やはりM8+の世界は厳しかったです。そもそも予選最下位とかも初めての経験な気がします。

レースを終えた感想としては力不足を感じたとかもありますけど負けるのはやっぱり悔しいというのが1番です。去年のインカレで味わった勝利の感覚は今も脳裏に焼き付いていて、それに比べると負けた時の空虚感はなんとも言えません。まだ大会は終わってないのでやれることをやって、インカレに繋げたいと思います。

2026/6/7 全日の後に後輩と二郎からのスタバ お気に入りの写真

12回目の書き込み。2026/08/10

この次が最後の書き込みになるでしょう。あんまりここで先走って書くと最後の書き込みで書くこと無くなるのでとりあえず現状の整理をします。

全日本選手権はC決勝2着となりシーズン目標とした日本一を考えればエイトは厳しいという判断からインカレ対校がM4+になりました。関選でも思うような結果は残せませんでした。選考ではこのブログを書き始めるよりも前に出したエルゴベストを2年ぶりに更新したものの直前に大怪我したり水上選考で不甲斐ない結果を出したりもしました。そんなこんなでいろいろありましたが今は対校に乗ってインカレに向けて頑張ってます。院試も終わって少し落ち着いたのでこの書き込みを始めましたね。

僕は詳細な事の経緯を知りませんが、当初はエイトで戦い抜く目標になるはずだったところ日本一が目標となった一因が自分にあることは確かです。もちろん自分としても取れるものならエイトでの日本一をと思い頑張って来ましたが不甲斐ない結果になってしまったと思っています。

ただ、そんな起きてしまった過去に向き合うのは今じゃないですね。4年間の集大成であるインカレを前にした今、起こしてしまったのならその責任を持って未来に向き合うべきです。今の僕が部にできるのは対校4+として日本一になり、京大ボート部の新たな時代への転換点となることです。それが日本一にこだわり部を振り回す一端になった自分ができる最大限のことだと確信しています。

あと1回書き込みます。多分それがまたブログ1つ分くらいの長さになるのかなとか思いますが引退ブログなので許されますよね?笑 それでは今回はこの辺で

2026/8/9 田熊さんと言ったイタリアンのお店で人生初カンノーリ(お猿のジョージ見て憧れてました)

13回目、最後の書き込み。2026/8/22

これが最後の書き込みです。ついにここまで来ました。何となくで書き始めた引退ブログですがインカレの積み込みを終えた今日という日まで書き込み続けてくることが出来ました。ところでうちの同期達はいつになったら引退ブログをあげるんでしょうか?笑

改めて皆さんこんにちは!4回生で引退間近の玉牧優太です!

せっかくなので1度これまで書いてきた文章を読んでみました。本当にいろんなことがありましたね。ただ振り返って書くんじゃなくて、その時々にリアルタイムで書いてたからこそ感じる臨場感?があります。

敗北の悔しさ、部を辞めたいと思うほどの絶望などなど結構辛い話ばかりしてる気がしますね笑 でもこれが僕の嘘偽りのないボート部での記録です。その辛さに耐えてこれたのは楽しいボート部での日々や仲間の存在があったからなんだよなと読み返しながら思いました。

振り返りはこれくらいにしてこの書き込みでは自分がボート部に所属しこのブログを書く中で、そして人生において大切に思っていることを2つ書こうと思います。

1つ目は自分の真価は高尚な志を口にすることではなく、その志に向き合い続けられるかに現れるということです。

聞き心地のいい言葉を口にすることは誰にだってできます。いちばん身近な例で言えばやはり日本一でしょうか。目標としてはすごく分かりやすくて憧れますが、日本一を目指すに相応しい振る舞いをするのは本当に難しいです。

夢を語るのは誰にだってできますがそのために最後まで戦い抜ける人間はそこまで多くないことをこれまでの人生で感じてきました。人間は長期的に大きな目標を掲げても瞬間的な苦痛には弱く自分に甘くなってしまう生き物です。

大会に負けた直後は勝ちたかっただとか1ヶ月でエルゴスコアを5秒伸ばすだとか口にする人は多いです。が、本当にそれを達成するために振る舞い続けられる人はそんなにいません。だからこそ、そこで志に向き合い続けられる人間に価値があるなと自分は感じますし自分はそういう人でありたいと思っています。

自分は努力すれば報われるという言葉が嫌いです。その言葉は根拠のない綺麗事だと思ってしまうからです。努力が報われて結果がついて来るかは必ず才能や運の要素もあるし無責任過ぎると思います。

努力に意味が無いと言いたいのかといえばそんなことを言いたい訳ではありません。努力は成功のための必要条件なんです。努力すれば成功が確約される訳ではありませんが、高尚な志を現実にするためには努力が絶対に必要なんです。だから自分は努力します。

エルゴを引いてて今この瞬間にハンドルから手を離して逃げ出せば楽になれると思ったこと、ウエイトをしていてあと1回なんてもう無理だできるわけないと思ったことは数え切れません。

でもそんなことがある度に、日本一を本当に達成するためにはここで逃げ出しちゃいけないと自分の心が叫んできます。もしここで逃げ出さずにエルゴをやり切れば、あと1回デッドリフトを上げれば日本一になれるかもしれないけどお前はここでやめるのか?って頭の中で問いかけてきます。ここで耐えられるかが本当に自分が志に向ける想い、そして自分の人間として真価が問われる瞬間だと思って自分は頑張ってきました。

ここまで読んでそれは強者の理論だと思う人もいるかもしれないですね。玉牧は能力的に優れていたからそのメンタリティで心が折れずにやってこれたと思う人がいるかもしれません。

能力的に優れている側面はあるかもしれませんが、挫折がなかった訳では断じてありません。自分自身これまでの人生でたくさんの挫折がありました。高校の剣道班では周りの小学校からの経験者が活躍する中で1人だけ全く勝てずに苦しんでいましたし、受験でも浪人を経験しました。ボート部にいる中でもこのブログにある通り2回生のインカレを初めとした無数の敗北、そして去年は目標すら失いそうになる絶望を経験しました。それでも自分は成功のための努力を惜しんだことはなかったし、今思っても完全に意味が分かりませんが去年は瀬田漕艇倶楽部に入ってでも日本一を目指し続けようかと考えたりもしました。

これができたのは自分の志に向ける想いが本物だと証明したかったし、この絶望の中でこそ自分の価値が現れると思ったからです。

これが僕の苦悩や絶望との向き合い方です。何か頑張る人の助けになれば幸いです。

2つ目は自分がされて嬉しいことは他人にもたくさんしようってことです。

これは自分の性格的な話になりますが、自分はかなりギバーで世話焼きな性格をしています。その一方で他人の考えを自分が理解できる訳ないと思ってたりするので、人助けですら余計なお世話にならないかなとかも凄く気にしてしまうタイプです。

なのでお願いされたら大抵は喜んで引き受けるけど、自発的に何かを働きかけるのはちょっと心の中でブレーキがかかることがしばしばありました。

でも自分が1番嬉しかったり助かったりするのって、誰かが自分から褒めてくれたり救いの手を差し伸べてくれた時だなってボート部にいる中で思うようになりました。会話の流れの中で伝える感謝とか、褒め言葉とか、大丈夫?という言葉はもちろんとても素晴らしいけど、自分の場合は突然誰かから言われるそういう言葉が何よりも純粋で嬉しいと思ってることに気づきました。

そう思うようになってから改めて自分を見つめ直すと、感謝してたり、凄いなと思ってたり、大丈夫かな?って気にかけてることはかなり多いもののそれをあまり自分から出せていませんでした。なので部の最上回生になってからはそういうのをたくさんするように自分で意識してきました。

後輩が上手くなってたりエルゴが伸びてるなって思った時は、少し気恥しさを感じながらもできるだけ言葉にして本人に伝えてきました。

何か助けられたなって時はちゃんと感謝を伝えなきゃなと思って言葉にしてきたつもりです。

救いの手も自分なりにたくさん差し伸べてきました。漕ぎが上手くいかなくて困っている人には自分が伝えられることはできるだけ伝えてきました。自分が動くことで何か問題が解決するのかなと思ったら行動するようにしてきました。

何かに悩んでて苦しんでそうだなって人には、自分で力になれるか分からないなと不安になりながらも自分はそこでかけてもらえる言葉が1番嬉しいというのを根拠に声をかけてきました。そして自分のできる範囲で力になってきたつもりです。

もし、僕のそういう行動で助かったなっていう人は感謝を伝えてくれるととても嬉しいです。自分は余計なお世話かなとかまで気にしちゃうタイプなので、感謝してもらえるだけでちゃんと力になれたんだなって思えるし、また力になりたいなって気持ちになれます。そういう助け助けられ、互いに感謝し合える関係を素敵なものだと自分は思ってます。

さて、これだけ書いておいてまだコイツ書くのかという感じですがせっかくなのでここで特にお世話になった方々に感謝の言葉を残しておきます。自分はそういうことされると嬉しいので笑

こんなに長いブログをここまで読んでもらえてるのか凄く不安ですが…

選手は特に先輩や同期に感謝を伝えたい人は沢山いますが一緒に幹部をやってきたここたとひらくに

一時は部からいなくなることも考えていたような俺のことを幹部として迎え入れてくれてありがとう。最初の方は幹部としての自信もなかったしミーティングの時も自分だけ幹部としての解像度が低いなと思ったりしたけど、それでも2人が自然と接してくれていたおかげで何とかここまで来れた。

ここたとは本当にいろんなクルーで一緒になったね。自分としては獲得したメダルの数で負けないように頑張ってたつもりだけど多分今同数で最後のインカレでどうなるかな?笑 プライベートでも良いご飯に行ったり海外旅行に行ったり本当にたくさんの思い出があるね。どれも本当に楽しかった。

ひらくとはなんだかんだ同じクルーになることは多くなかった気もするけど、初めて大学で友達の家に泊まったのはひらくの家だったしその他ちょっと不思議な思い出がたくさんある気がする笑 ずっと俺が追いかける側だったけどエルゴのライバルだと思ってたし、2人で組んだ秋季のペアは好き勝手やってて今まで組んだクルーで1番楽しかった。最後は絶対同じクルーで乗りたいと思ってたから乗れてよかったし、最後また金メダル2人で掲げよう。

3人揃った良さげな写真
1回生の時のビワイチ懐かしいね

スタッフの皆さんは報酬がある訳でもないのに、日々たくさんのことを選手のためにしてもらってるんだなとここ1年は特に痛感しています。お世話になった人はたくさんいますが特に思い入れ深い、これまでに自分からクルサポをお願いした2人に感謝を伝えます。

まずはてらちー

俺の3回生の朝日レ・全日クルーからほとんどクルサポをお願いしてるね。それは何よりもてらちーのボート部に対する思いが強くて、自分が日本一になるのに絶対に必要なピースだと思ったから。部のために常に考えて働きながら死ぬほどバンチャしてビデオを撮ってくれた日々には本当に感謝してもしきれません。まだ金メダルをかけてあげられていないので最後のインカレ必ず今までのお返しするために日本一取ります。

2025朝日レガッタ
案外クルサポ映ってる写真て少ない…インカレの後絶対撮ろう!

次に阪上

特に思い入れ深いのはやっぱり去年の秋季かな。ひらくのノリに俺も乗っかって結構特殊な雰囲気のクルーだったけど、クルサポが阪上だったからより楽しくなってたなって思う。その打ち上げかなんかでお花見のクルサポにつけると言いながら俺もひらくも呼ばなかったのは本当に申し訳ない… 阪上がいたら最後のクルー楽しくなるだろうし凄く力になってくれると思ってお願いしました。忙しい中たくさん来てくれてありがとう。

去年の秋季
全てが楽しかった記憶

この2人と昨シーズンからずっと対校のクルサポをしている葉子(なんか仲間外れみたいになってごめんね…)を含めた3人が今の対校のクルサポです。この3人にはあまりにもたくさんお世話になりました。通常のクルサポから、無理言って乗艇を増やさせて貰ったりもしました。このクルサポがいなければ今の対校クルーはないと断言できます。

間違いなく日本一のクルサポです。日本一のクルサポがついてるクルーが日本一のクルーじゃないなんてありえません。必ずそれを証明してお返しします。何度も言い過ぎて軽くなってる気がしますが改めて、本当にありがとう。

キリがないんですがコーチの方々にも

小河さん

自分は2回生の時に全日本からインカレまでを見て頂きました。岸にいる小河さんから何度3番(僕)~~とコーチングされたかは覚えてませんが、あの時期がなければここまでこれなかったと確信しています。ありがとうございました。

2024全日駿の打ち上げ
自分にとって始まりのクルー

中井さん

3回生のシーズンを通してお世話になりました。中井さんも慣れない中で平日朝までコーチングして頂けたのは感謝しかありません。インカレで見れたB決勝1着は格別の景色でした。そのほか細々としたところでもお世話になりました。ありがとうございました。

2025全日駿
みんなで勝ち取った賞状!

西尾さん

西尾さんには新人選と東大戦、そして4回生ではシーズンを通してずっとお世話になりました。いつも厳しいお言葉をくださる西尾さんですが、その分褒めて貰えた時の嬉しさは特別なものがあります笑 西尾さんとの写真は最後のインカレで撮りましょう😎
最後の大会まであと少し、よろしくお願いします!

凄い長くなりましたが最後なんで良いですよね。せっかくならもっといろんな人に感謝を伝えたいですがこの辺りにします。

ここまでこのブログを書いておいてタイトルが決まっていないのですが、いいものを思いついたのでそれにします。元ネタは今年の新歓キャッチコピーで僕が考案して採用された「濃密な青春がここにある」です。このブログはまさに自分にとって京大ボート部での青春の記録そのものです。部活の始まりである新歓のために自分で考えた言葉を引退ブログのタイトルに持ってくることに凄く大きな意味があるように思います。

長い長い欲張りセットみたいな僕の引退ブログもこれでお終いです。が、まだ僕には京大ボート部でやり残している大きな目標があります。それはもちろん日本一、この目標を達成しこのボート部人生にも幕を下ろそうと思います。

2026/8/23 戸田で21:00頃に散歩
最後の書き込み長すぎて22日中に書き終わらず23日の夜まで書いてました(笑)

最後のインカレ、必ず日本一になるので応援よろしくお願いします!

ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございました。
京大ボート部の全てが最高でした!それでは皆さん、さようなら!

タグ: